網浜はレモンの問題くらいと反論しますが、本田はレモンの問題じゃなくて、大人としてのマナーの問題とばっさり言い切ります。
気まずい沈黙に包まれる一同でしたが、本田は鈴木にレモンがかかっていない部分をすすめ、場は雰囲気を取り戻したのでした。
怒りを表情に出す網浜ですが、同僚社員はとにかくおとなしくしていて欲しいと気が気ではない様子です。
そこに仕事で遅れていた山城がやってきました。
本田に「改めてよろしくお願いします」と告げます。
始めの一杯を何にするか悩む山城に網浜は「ビール大ジョッキおかわり!山城さんもビールでいいですよね!」と半ば強引に決めつけます。
それは本田には挨拶をしたのに、自分には挨拶がなかったことに対する苛立ちからきたものでした。
仕方なく、山城は網浜にも「新しい部署ではどんな仕事をやる予定なんですか?」と話題を振ります。
聞かれたはいいものの、異動先である社史編纂室の仕事内容も分かっておらず、「よくわかんないけど、私って応用力があるから何とでもなる」と笑い飛ばします。
社史編纂室という謎の部署ですが、自分ならなんだってうまくやりこなしてみせると自信満々の様子です。
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