『愛くるしくて(スーツの下が)はち切れそう!』1話のネタバレと感想を紹介します!
好きな漫画が無料で読める! 1,200円分のポイントもう貰った? |
愛くるしくて(スーツの下が)はち切れそう!【1話ネタバレ】
お話は194×年の某地下研究室から始まります。
そこには1人の女性と、3人の男たち。
そうして生まれたばかりの赤子がいました。
「実験は成功した…!おめでとうこれで君も軍神の母だ」
男にそう声をかけられ、言葉が出ないままの母親。
表情も浮かびません。
一方で男たちは赤子を抱き、歓喜に沸いています。
「この子は我が国の希望だ!」
場面が変わってお話は2019年の×都×市。
花居麻衣子(はないまいこ)はスバラシ生命という会社で働いていました。
契約数が順調に増え、ビルの外装もまた新しいそこですが、内装は築40年のボロビルで。
儲かってると見せかければ、客が付くというのが、その会社での考え方だったのです。
そんな麻衣子、会社で同僚の黒沢泰斗(くろさわたいと)に話しかけられます。
長い前髪で顔を隠し、照れた様子でおどおどと話しかけてくる彼。
そんな彼に良い印象を持っていない麻衣子ですが、断れない性格である彼女は食事の誘いに「…いいですよ…」と返事をしてしまいます。
昔からこの性格で苦労してきている麻衣子。
前の彼氏もお金持ちではあったものの…と、思い出したくもない顔を思い出してしまいます。
きっと黒沢に関しても同じで、相手を傷つけたくないから断れない。
そんな自分の受け身の恋愛に彼女自身も悩んでいました。
親のために玉の輿で好きでもない男と恋愛し、反抗したこともなければ、頼み事も断れない。
そうして、今までの恋愛でも本当に好きになった人はいませんでした。
そんなある日、黒沢との食事場所に向かった麻衣子。
あたりは薄暗く、携帯の充電も切れてしまったために彼とも連絡が取れません。
その時、上から突然、工事現場の足場が落下してきて…。
彼女を救ったのはスーツの男性。
しかし、首から上は忍者のような格好で、彼はスーツァーマンだと名乗りました。
『筋肉でスーツがパンパン…なんで卑猥なの…』
明らかに変な人だとわかるのに、彼に惹かれてしまう麻衣子。
彼の手を取ると抱き上げられ、ビルを駆け上がったり、ビルとビルと間を飛んだりと、夜の街中を走り回ります。
そうして、彼に家まで送り届けられた麻衣子ですが、どうしても別れることができず彼を引き止めてしまいます。
彼を想うことで、麻衣子の心の奥でアルミホイルをぐちゃぐちゃにされているような痛み。
麻衣子は次第に顔を赤らめ、興奮したように息が荒くなってしまいました。
そんな麻衣子の様子を見た男。
麻衣子を抱き寄せキスをしてくれます。
コメント