スポンサーリンク

しょせん他人事ですから【5話ネタバレ】始まった口頭弁論

ネタバレ&感想

こちらの記事では黒蜜『しょせん他人事ですから』(佐藤真通/富士屋カツヒト/清水陽平)5話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。

人気主婦ブロガーの桐原こずえは、ある日、事実無根のコメントにより、ブログが炎上してしまいます。

傷ついたこずえは、弁護士の安田理に相談しに行きます。

\好きな漫画が無料で読める!/

1,200円分のポイントもう貰った?

スポンサーリンク

しょせん他人事ですから【5話あらすじ】

こずえたちは、誹謗中傷コメントの発信元が木下であることがわかり、情報開示請求をしました。

しかし、木下が開示を認めるのには3〜4ヶ月かかるとのこと。

開示を認めさせるために、東京地方裁判所では口頭弁論が行われました。

スポンサーリンク

しょせん他人事ですから【5話のネタバレと感想】

口頭弁論では、安田とネット顧問弁護士との戦いが繰り広げられました。

安田の相手は、木下が契約しているネットプロバイダの顧問弁護士です。

契約者を守る義務があるようですね。

 

あのような書き込みをしても、木下は、守られる立場にあることに驚きました。

更に驚いたのは、1回の口頭弁論に5分程しかかからないと言うこと。

あまり重要ではないから、漫画の中では割愛されたのかな、なんて思っていましたが、民事裁判では一般的みたいですね。

ちなみに口頭弁論と言いながらも、言葉は少なく、互いに用意した書類を見せ合うだけで終わっているようでした。

ディベートのような対決を期待していたのですが、意外と冷静に行われていて、拍子抜けしてしまいました。

まあ、互いに代理人ですからね。

この漫画のタイトル通り、「しょせん他人事」だと言うことなのかもしれませんね。

少々冷たく感じますが、逆に第三者が客観的に弁論しなければ、円滑な話し合いは難しいのかもしれませんね。

どうしても当人は、感情的になってしまうでしょうからね。

ですが、いずれこずえと木下、2人が話し合う必要が出てくることでしょう。

いよいよ3回目の口頭弁論で判決が出るようです。

 

そして、ようやく木下のことが少しわかってきました。

木下は、旦那、子供の3人でマンションに暮らしているようです。

新車をねだる旦那でしたが、貯金額や収入の低さを指摘する木下に頭が上がらないようでした。

そして、木下は、家の中で旦那と話しをしている時でさえスマホが手放せない様子で、相変わらずの態度に怒りを覚えました。

旦那は、木下がスマホをずっと使っていても、あまり気にしていないようでした。

まさか自分の奥さんが誹謗中傷をSNSに書き込んでいるとは夢にも思っていないことでしょう。

木下も自分の家族には絶対にバレたくないと思っているのではないでしょうか。

特別裕福な生活をしているようには見えませんでしたが、家族がいて、友達もいる。

とても充実した日々を送っているようでしたからね。

この生活を崩したくないと思っていることでしょう。

木下は思っていた以上に普通の人でしたが、SNSでなくても悪口を言う人ってそこらじゅうにいますもんね。

私もその1人になってしまうことがあります。

実は、人は簡単に加害者側になれてしまうんですよね。

自分の言動には気をつけなければなりませんね。

 

一方、こずえは、SNSを見ることがなくなり、穏やかな日々を過ごしていました。

SNSっていろんな情報で溢れていて楽しいものですが、時間を忘れて没頭してしまったり、間違った情報に振り回されたり、傷ついたりすることもありますよね。

たまには、こずえのように、SNSを見ない選択もすべきですね。

初めてこずえの笑顔を見ました。

安田が戦っている間に、傷ついた心をできるだけ癒してほしいですね。

 

安田は、判決後、ある書類が届くのを待っていました。

どのような判決だったのでしょうか。

また、誰からどのような書類が送られてくるのでしょうか。

そして、判決から3週間後、待ち望んでいた書類が安田の元に届きました。

口頭弁論で競っていた三帝ネットからの書類でした。

さて、どのような内容なのでしょうか。

次回の展開が楽しみですね!

\好きな漫画が無料で読める!/

1,200円分のポイントもう貰った?

コメント

タイトルとURLをコピーしました