こちらの記事ではモーニング『グラゼニ大リーグ編』(森高夕次、足立金太郎)7話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
【グラゼニ大リーグ編】7話のあらすじ
野球選手は引退した後いろいろと仕事やお金のことで大変らしい。
自分の進む道を見つけなくてはいけない。
それぞれには負けられない戦いもある。
【グラゼニ大リーグ編】7話のネタバレ
ここからは『グラゼニ大リーグ編』7話のネタバレを含む内容です。
曲がり過ぎるカーブの正体
アメリカの方では日本の大手に比べてすごく滑りやすい。
そこに中指の腹を思いっきりかける。
そうするとすっぽ抜けるような行動を意図的に投げることができるのである。
さらにそれをわざとらしく外側に捻ってやる。
夏之助の場合そうやると思いっきり曲がるボールが完成してしまうのであった。
夏之助はこのカーブとナックルでメジャーリーグを戦おうとしているのである。
モーリーもスタメンを勝ちとろうと必死である
モーリーは8億円もの借金をかかえている。
スタメンを勝ち取らなければ借金を返済することなどできないであろう。
ここで言う借金とは税金の納付が遅延していることも含まれる。
税金の納付があまりにも遅れると意図的とみなされ、逮捕される可能性もあるのである。
そんなことを考えながら思いっきりボール球に手を出してしまうモーリーなのであった。
三球三振のモーリー
このカーブはものすごく速く見えるらしくて森はあっという間に三振してしまった。
このカードは相手に幻惑的効果をかけるのにも有効だったのである。
ショーンの打席に回る。
ショーンに投げたのはナックルボール。
ショーンはナックルボールにても足も出なくて三振してしまう。
そしてモーリーの第二打席だ。
(ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。)
【グラゼニ大リーグ編7話の感想】
今回は冒頭の里崎と作者の対談が面白かったですね。
よくよく考えてみるとこの漫画は野球とお金の関係性がテーマ。
ナックルボールが海外で通用するかも含めてこれからが楽しみです。
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