こちらの記事ではフォアミセス『ワタシダケレス』(赤みつ)6話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
主人公の相田ハルカは夫とともに2児の男の子の子育てをする主婦。
夫とは良好な関係を保っているが、セックスレスで……
亮介の通うお店について調べ始めたハルカ。
ついに同僚の高山にデリヘル嬢を呼んで欲しいと頼み……!?
ワタシダケレス【6話あらすじ】
デリヘル嬢を呼んで欲しいと高山に頼むハルカ。
しかしそれはなかなか難しいようで……
ワタシダケレス【6話のネタバレと感想】
デリヘル嬢を呼んでほしいと頼まれ、呆気に取られる高山。
呼んでどうするのか、ハルカに問いただします。
ハルカは事情を話し始めました。
夫の財布にピーチクラブのポイントカードが入っていたこと、このカードはスタンプが10個貯まると一回指名料がタダになることから、亮介は一度は誰かを指名しているはずということ。
高山にその亮介が指名した女の子を呼び出してもらって、亮介とどんなことをしたのか聞きたいらしいです。
指名した子の名前はどうやって調べるのか?という高山の質問には、ハルカは会員番号を伝えて、名前を忘れてしまったけど、この前指名した子、とでも言えばいいと言います。
高山は毎回指名しているような、なじみの女の子なら名前を忘れるなんて怪しい。
デリヘルは非通知の電話でかけると出ないお店がほとんどなので、亮介の携帯番号はお店に知られているということ、いつもと違う番号から電話がきて様子がおかしければ、不審な電話があったことやハルカの電話番号もばらされるかもしれないことをハルカに伝えます。
女性のハルカにはそこまでの考えが及んでいなかったようです。
さらに高山は夫の風俗通いをつきとめて離婚するなら、プロの探偵に頼んだ方がいいとアドバイスします。
ハルカは離婚することは考えていませんでした。
子どもだっていますしね。
亮介のいない暮らしは考えられません。
ではハルカはどうしたいんでしょうか?
デリヘル嬢に亮介となにをしたのかを聞き出して、その後どうするつもりだったのでしょうか?
EDを治す手伝いをしただけ、といってもらえるのを期待していたのか、追加料金をもらって本番もした、なんて言われたらどうするつもりだったんでしょうか?
結局どうしたいかは考えておらず、居ても立っても居られなくて、行動を起こしたかっただけかもしれません。
ハルカの願いはただひとつ、亮介に風俗通いを止めてほしいということ。
そして自分を女をしてみてほしいということ。
高山に女として見られてないのか?と聞かれると、つい本音まで話し過ぎたことを悟ります。
高山にセックスレスと見抜かれたハルカ、なんとか話題を変えようと笑ってよくあることと言います。
それでも高山は今の状態が嫌なら、自分が女だってことを見せつけてやるしかないと言います。
具体的には他に男がいることを匂わせるとか……と高山は言いますが、ハルカは今さらそんなことできないと言います。
もうイイ歳だしと。
しかし20代半ばの高山にとって40歳のハルカは対象外ではないとのこと。
高山曰く、風俗を使うのは楽だからというのも理由のひとつらしいです。
相手の気分や状態を気にしなくていいし、相手を満足させないといけないということのなく、手っ取り早いと。
そういう楽さに慣れてるひとをもう一度その気にさせるには、かなりの危機感を抱かせないとダメなんじゃないか、と高山はアドバイスします。
家に帰ったハルカは家事をしながら、確かにハルカにも他に相手がいることを匂わせるのは有効な手段かもしれないと思い始めます。
そもそも自分がレスなのは嫌だと思ったのは、亮介の風俗通いがわかってからだし、私が女性用風俗に行った後はしばらく亮介も風俗には行っていなかった様子。
確かに効果はあるのかもしれません。
亮介はテレビでニュースを見ています。
話題は今、流行りの電子タバコについてで、ちょうど高山が吸っているのと同じものでした。
亮介は副流煙の被害がないのが気になっているようです。
そう言えば、亮介も昔はヘビースモーカーでしたが、ハルカの妊娠をきっかけにスパッとタバコをやめてくれたのでした。
ハルカも亮介のそういうところは尊敬しているようです。
亮介はフルーツフレーバーのタバコが疑問らしく、甘い匂いでタバコ臭打ち消けそうとして、逆に臭いが気になりそうと言ってきます。
するとハルカがそんなことない、このくらいの距離……話をする程度の距離ならほとんど気にならないと返しました。
そして更に顔を近づけ、このくらいの距離ならほのかに香ると言いました。
最近よく話す人が吸っていると話すハルカ。
二人はいったいどうなるんでしょうか?
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