こちらの記事ではPASH!『妃教育から逃げたい私』(菅田うり)21話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
幼少期から妃候補をして厳しい教育を受けてきたレティシア。
余りの厳しさに逃げ出したくなることもしばしば。
そしてある夜会にて、クラーク王子から婚約破棄らしき言葉を告げられ、喜ぶレティシアでしたが……。
いよいよ新婚旅行の最初の目的地・デルバラン王国が近づいてきました。
この国は隣国であり、ルイ王子でもあって……
妃教育から逃げたい私【21話あらすじ】
デルバラン王国に着いた一行。
立派な王城と優しい王が出迎えてくれます。
妃教育から逃げたい私【21話のネタバレと感想】
もうすぐでルイ王子の母国であるデルバラン王国へたどり着くところまでやってきました。
ランチをとって、ラストスパートしたら到着です!
いよいよ新婚旅行も本番ですね~。
疲れていないか?レティシアを気遣うクラーク王子。
端から見ていてもラブラブな様子です。
他のメンバーはこの旅行中ずっとこんな様子を見せつけれるのでしょうか?
ブリアナは既に今からでも家に帰りたいと言い出す始末。
それをナディルは旅行中も賃金は発生しているとなだめます。
ケンカする二人を見て、意外とお似合いじゃないかと思うレティシアとクラーク王子なのでした。
ブリアナは、旅行中の報酬は帰国後の後払いかどうかナディルに確認します。
そうだと答えるナディルですが、ブリアナは出来れば旅行中に小分けにしてもらいたいと言い出します。
そして道中、銀行に寄りたいと……。
何でも実家にお金を送りたいとのこと。
そう言えばブリアナは下級貴族の出身でしたね。
なんでもない!と言って訂正するブリアナでしたが、ナディルには何か考えがあるようです。
さあランチもとって、デルバラン王国まではあと少し。、
寝ていてランチを食べ損ねたルイ王子は、マリアと一緒にランチを食べたかったとご立腹ですが、仕方ありませんね。
デルバラン王国の王城に着いた一行。
とても大きく立派な王城でクラーク王子の母国である、アスタールの王城よりも大きいかもしれません。
ルイ王子曰く、徐々に増築して今の姿になったとのこと。
なので王城の形が独特なんですね。
ルイ王子の案内で、玉座の間へと向かう一行。
帰国の挨拶をするルイ王子……と思いきや、父王にいきなり飛びついて帰った旨を伝えました。
その瞬間、王の腰から嫌な音が……どうやらルイ王子が飛びついた衝撃で、ぎっくり腰になってしまったようです。
デルバラン王国の王様は優しそうなおじいさんといった印象でした。
改めて挨拶とするクラーク王子、そしてレティシア。
王は新婚旅行なのだから、のんびり過ごしてほしいといいます。
本当なら王自ら王城を案内したかったそうなのですが……たった今、ぎっくり腰になってしまったので、無理そうです。
しばらく安静にしているとのことで、一行は頷くのでした。
事情をわかっていないルイ王子を覗いては。
王は高齢なので、晩年にうまれたルイ王子が可愛くて仕方ない様子。
その結果として、わがまま王子になってしまったのですね。
ところで今日こそは新婚夫婦は同室にしてほしいと、ブリアナが言い出しました。
今朝、二人とも真っ赤な顔をしていたので、夜に何かがあったことは一目瞭然です。
そしてブリアナ自身はナディルと同室になりたいとのこと。
何でもナディルとの既成事実が作れればラッキーとのこと。
ブリアナ、自分に正直ですね……こういう素直なところ、結構好きです。
結局、ナディルには断られてしまったブリアナでした。
クラーク王子はレティシアに嫌がることはしない、それでも自分はレティシアと同じ部屋で、レティシアの寝顔を見ながら眠りたいと言います。
その願いをレティシアは受け入れたのでした。
ルイ王子は自室があるので、もちろんそこで寝ます。
マリアに寂しかったらいつでも来るようにいいますが、即断られてしまいました。
ブリアナも同じ部屋が無理なら隣の部屋にしてもらって夜這いに来てもらってもいいと言いますが、ナディルに断られてしまいます。
しかしナディルはしっかり警備をし、そんなことはしないと言い切るのでした。
そしてクラーク王子はレティシアに明日は二人きりでピクニックに行こうと誘います。
果たしてどんなピクニックになるのでしょうか?
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