『十二支色恋草子』第4話ネタバレ有あらすじと感想を紹介します!
『十二支色恋草子』は待緒イサミ先生による作品で、「ファンタジーでHで可愛くてカッコいい。」「モフモフは癒しです。心のオアシスです。」など好評価を得ています♪
十二支色恋草子【第4話ネタバレ有あらすじ】
正隆に迷惑はかけたくないと、アルバイトを始めた故太郎。
そんな様子を、正隆は影から見守っていて…?
十二支色恋草子【第4話ネタバレ有感想】
まだ、お話の序盤なのでわかりづらいこともあるかとも思うのですが、お休み処で干支の大将たちに仕える正隆(まさたか)は、月によってその動物の影響を受けます。
前のお話では鳥の月だったので、視力が良くなったり、猫憑きの故太郎(こたろう)には良い匂いがしたり。
それが今回は犬になるので…めちゃめちゃ愛想が良くてべったりです!!
犬のように駆け寄って来て、ニコニコと笑ってるそんな正隆は是非読んで楽しんでください!
このお話、正隆が、憑く動物によってちょっと冷たくなったり、のんびりしていたり、性欲が強くなったり…なんて色々と性格が変わったり、能力を使えたりするところも楽しめる部分かなぁと思います。
もちろん、干支の大将たちにはまだまだ秘密がいっぱいで、それぞれ仲の良し悪しがあったり、イケメンだったり!?…のちのち、そんな魅力的な展開もありますので、のんびり進んでいくお話です
が、ゆっくり眺めながら楽しんでもらえればと思います!
一方で故太郎は、コマに仕える猫憑きで。
だからこそ猫っぽくて、気ままで可愛い人物なんですよね!
今回はそんな故太郎が、このままだと正隆には迷惑をかけちゃうからと、アルバイトを始めて1人暮らしをしようと考えています。
色々決めたら譲らない態度が見える故太郎は、結構頑固です!
ただ、正隆も同じくらい頑固で、そんな2人が、「出ていく!」「だったら毎日会いにいく」なんてやりとりしているシーンはすごく微笑ましく見れました。
そんなやり取りの中、今回の見どころは、正隆が故太郎のことを「お世話したい!」なんて告げるシーンで。
殆どプロポーズに近い台詞ですよね!ドキドキ出した!
是非是非、そんなシーンは読んで楽しんでもらえればと思います。
最後はコマの寂しそうな顔でお話が終わってしまう、今回。
本当に、故太郎は出て行ってしまうのか…!?
次回も気になる展開です!
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