こちらの記事ではフォアミセス『ワタシダケレス』(赤みつ)5話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
主人公の相田ハルカは夫とともに2児の男の子の子育てをする主婦。
夫とは良好な関係を保っているが、セックスレスで……
亮介の財布から昨日の日付けのスタンプが押されたソープのポイントカードを見つけてしまったハルカ。
ショックのあまり、そのカードを亮介の財布から抜き取ります。
ワタシダケレス【5話あらすじ】
昨日も亮介がソープに行っていた事実を知り、ハルカは落ち着こうとします。
しかし今は亮介の優しさすら疑わしくなり……
ワタシダケレス【5話のネタバレと感想】
昨日、亮介がソープに行っていたという事実を知り、ハルカは必死に落ち着こうとします。
ただのED対策かもしれないと自分に言い聞かせます。
休みの日も子どもたちを連れて遊びに行ってくれる、家族思いの優しい亮介。
でも今はその優しさが、うしろめたさからくるものに思えて仕方ありません。
ハルカは一生懸命亮介のことを想って、尽くして、きっと想いは伝わるはずと思っていました。
でもそれは違うかもしれないと思い始めました。
次の日、会社でポイントカードに書かれた店名について調べるハルカ。
どうやらホテルなどに女の子を呼んでサービスを受けるデリヘルのようです。
具体的なサービス内容としては、いわゆる本番と呼ばれる行為以外のすべての性行為となっていました。
亮介がサービスを受ける姿を想像すると、つい頭に血がのぼってしまうハルカ。
仕事中だし、いったんこのことを考えるのを止めることにします。
すると営業の高山の不備だらけの領収書が見つかりました。
自席にいない所を見ると、喫煙所で休憩しているようです。
喫煙所に向かうと案の定高山はいました。
ハルカは領収証の不備内容を指摘します。
すると、高山は悪びれることもなく、「そーゆーお店」だから全部書くのはどうかと思ったと言い返してきます。
その上、「そーゆー店」に連れていくだけで、契約をしてくれるんだから、みんなそういうのが好きとまで言ってきました。
ハルカは高山も「そーゆー店」に行くかどうか聞いてみます。
すると、会社の経費で行くような高級ソープには行かないけど、デリヘルくらいは呼んだ経験があると言ってきます。
するとハルカは必死の様子で「ピーチクラブ」という店を知っているか尋ねます。
どうやら、そこそこに有名なお店のようで、若くて可愛い女の子が多いとのこと。
しかもちょっと出せば、本番までさせてくれる子もいっぱいいるらしいと……。
自宅に帰ったハルカ、夕食を作っています。
そこに亮介が帰宅してきました。
いつも通りの様子で、ピーチクラブのポイントカードがなくなったことにも気が付いているのか、いないのかわかりません。
ついつい頭からそのことは離れないハルカ、子どもの話も耳に入らない様子です。
それを疲れていると見たのか、亮介は夕飯の洗い物は自分がやるから、ハルカはゆっくり風呂に入るように言います。
大変なときはお互い様、と笑う亮介、以前ならハルカも嬉しく思う言葉でした。
でもデリヘル通いが発覚した今となっては……。
いい夫、いい父親であればあるほど腹が立つという事態に……。
端からみるとハルカが一人でイライラしているように見えます。
悪いのはハルカじゃないはずなのに!
翌日、また喫煙所にいた高山をハルカは呼び止めます。
ハルカは遠慮がちにデリヘルって指名するの?と聞きます。
高山はハズレたら嫌だから、絶対に指名するそう。
となると、亮介はどうかわかりませんが、少なくとも一回は指名しているはずですよね。
ハルカは勇気を出して、自分がお金を出すから、デリヘル嬢を呼んで欲しいと高山に言い出しました。
呆気にとられる高山、それはそうですよね。
ハルカはデリヘル嬢から何を聞き出すつもりなんでしょうか。
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