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SRのたまご~SUPER RICH番外編~【3話ネタバレ有あらすじ・感想】新たな道を切り開く!

ネタバレ&感想

こちらの記事ではコミックほげっと『SRのたまご~SUPER RICH番外編~』(フジテレビジョン/おくふじ美結)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。

 

このお話は、フジテレビで放送された「SUPER RICH」の主人公、氷河衛のはじまりを描いたアナザーストーリー。

両親を亡くし、独りになってしまった衛は、遺産目当てで近寄ってきた再従兄弟の慶一郎を家から追い出し、新たな生活を始めます。

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SRのたまご~SUPER RICH番外編~【3話あらすじ】

衛は18歳になり、東京大学の文学部に入学します。

東大には巨大な図書館があり、そこで早速読書を楽しむ衛でしたが、ある青年に声をかけられ……。

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SRのたまご~SUPER RICH番外編~【3話のネタバレと感想】

大学の図書館で声をかけられた青年の名は、一ノ瀬亮

ドラマ「SUPER RICH」では、大人になった衛と亮が一緒に会社を経営していましたね。

でも、亮は、残念ながら、ドラマの序盤で、会社のお金を持ち逃げする事件を起こしていましたね……。

そんな亮を最期まで守ろうとする衛に違和感を感じたのを覚えています。

この話を読めば、その理由がわかるのでしょうか。

亮は、衛と同じ授業を取っていて、「昨日寝てしまった分のノートを衛から借りたい」と頼みます。

しかし、衛は呆れて、「授業を真面目に受けていないあなたが悪い」と断りました。

それでも亮は、初めて自分を怒ってくれた衛のことを気に入り、それから毎日衛に声をかけ続けました。

衛は、亮から何気ない話を毎日一方的にされ、鬱陶しさを感じながらも、少しずつ心を許していっているように感じました。

亮は、元気で人懐っこくて、これから衛を明るくしてくれるような存在になりそうですね。

 

ある日、衛は、「斎藤さんが亡くなった」と使用人から連絡を受けます。

急いで家へ戻ると、斎藤は、ベットの上で安らかに眠っていました。

側にいた使用人が、斎藤はいつも衛のことを気にかけていて、「もっと小さい頃のように自分の気持ちを素直に話してほしい」と言っていたと話すのでした。

 

その数日後、久しぶりに大学へ行くと、亮が休んでいた衛を心配して声をかけます。

衛はそんな亮をあしらい、絵本を読み始めます。

すると、亮は、「衛の家にはたくさん本がある。他にも何でも持っていて羨ましい」と話します。

しかし、衛は、その言葉に傷つき、「自分のせいで両親は死んでしまい、家族同然に思っていた斎藤も死んでしまった。自分には、両親が残してくれた本しかない」と涙するのでした。

亮は、衛にすぐに謝り、衛のおかげで自分も本を読むようになったことを話します。

衛がお勧めしてくれた本は全て読んでいたようです。

「読んだ本の感想を誰かと話し合ったり、お勧めの本を紹介しあったりしたい。一層図書館ごと持ち歩くことができたら良いのに!」と嬉しそうに話す亮を見て、衛は新しい事業を閃きます。

この出来事をきっかけに、ドラマ「SUPER RICH」では、亮と一緒にベンチャー企業「スリースターブックス」を立ち上げていましたね。

こちらの漫画の続きは、ドラマ「SUPER RICH」でお楽しみください。

ドラマを見ていた私にとっては、衛と亮の過去を知ることができて楽しかったです。

ドラマで衛がどうしてあんなにも亮のことを守るのか、過去を知り、納得しました。

『SRのたまご~SUPER RICH番外編~』は3話で完結です。

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