こちらの記事では『妃教育から逃げたい私』(菅田うり)18話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
幼少期から妃候補をして厳しい教育を受けてきたレティシア。
余りの厳しさに逃げ出したくなることもしばしば。
そしてある夜会にて、クラーク王子から婚約破棄らしき言葉を告げられ、喜ぶレティシアでしたが……。
前回の話では城を抜け出したレティシアを追いかけてきたクラーク王子とともに、城下町のお祭りを満喫した二人なのでした。
これが二人の初デートとなりました。
妃教育から逃げたい私【18話あらすじ】
クラーク王子の弟・マティアス王子。
まだ幼い王子にレティシアはメロメロです。
妃教育から逃げたい私【18話のネタバレと感想】
突然ですが、今、レティシアの前には天使がいます。
それはクラーク王子の歳の離れた弟である、マティアスです。
思わず強く抱きしめてしまい、痛がられてしまうほどにマティアスを溺愛しているレティシア。
義理の弟ですしね。
可愛らし過ぎて、もはや辛いレベルです。
何でもマティアスはクラーク王子の幼いころにそっくりだそう。
道理でレティシア好みの顔なわけです。
クラーク王子はドヤ顔で自分はマティアスに似ているから、代わりに可愛がるようにと言ってきます。
幼いマティアスにヤキモチを妬いていたのでしょうか。
クラーク王子も可愛いところがありますね。
でもそれはレティシアは照れてしまって無理なのでした……。
ブリアナとお茶をしていると、ブリアナが自分の赤ちゃんが欲しくならないの?と聞いてきます。
結構攻めた質問ですね……。
思わず真っ赤になって、お茶を吹き出すレティシア、その考えはなかったようです。
確かに同じベッドに寝ていても清い関係のままじゃ無理ですよね。
ブリアナが結婚祝いに贈ったセクシーネグリジェも着ていませんし……。
しかもブリアナは各種ネグリジェを揃えていて、清楚系や最近ではメイド風も人気があるのだとか?
いったいブリアナは何者なんでしょうか……?
王城に出入りするのだから、良家の子女には間違いないのですが、妙に商売っ気があると言うか……。
なんとマリアのところにも、セクシーなネグリジェが送られたとのこと。
犯人はブリアナ、ルイ王子にも売ったらしいです。
レティシアはわかっていました。
夫婦になったのだから、そういうことだって、近いうちにしなくてはいけないことは……。
でもクラーク王子の端正な顔で見つめられるだけで真っ赤になってしまうレティシア、その日はまだまだ遠そうです。
一緒のベッドに寝ているにも関わらず、レティシアを怖がらせないように気を遣ってくれているのも、レティシアにはよくわかっています。
このあいだのデートも楽しかったし、でもまだそういうことには抵抗があるレティシア。
そこにクラーク王子がやってきました。
ブリアナから清楚系ネグリジェを言い値でお買い上げです。
そんなの着ないと言い張り、王子を追い出すレティシアなのでした。
しかしクラーク王子がやってきた目的は別にありました。
そこにいたのは次女のリリー、レティシアが幼少期からお世話になっていた侍女です。
クラーク王子の計らいで、今後もレティシアに使えることができるようにしてくれたそう。
リリーをレティシアの元に連れてくるために、クラーク王子はやってきたのでした。
それなのにこの仕打ち……ちょっとクラーク王子が不憫になってきました。
そしてその夜。
レティシアのもとには、昼間クラーク王子がブリアナから買ったネグリジェがありました。
そのネグリジェを手に取るレティシア。
寝巻の上から着てみます。
ブリアナの結婚祝いのネグリジェよりは透け感も少ないし、レティシアも抵抗が少なそうです。
しかし全体にうっすらと透けている感じ……これが男性受けするのでしょうか?
素肌にきたら結構透けてしまいます……。
そこにクラーク王子が入ってきました。
クラーク王子にもまだネグリジェは刺激的らしいです。
顔が真っ赤になっています。
ネグリジェはもう少し保管しておくことになりました。
クラーク王子にも余裕があるわけではなさそうですね。
ベッドで並んで横になると、レティシアからこっちを向いてほしいと言い出して……!?
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