こちらの記事ではりぼん『三日月とレオ』(木下ほのか)1話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
【三日月とレオ】1話のあらすじ
星空を見上げて感動した少女天野月。
月は憧れの天文部ある東雲学園に入学します。
【三日月とレオ】1話のネタバレ
ここからは『三日月とレオ』1話のネタバレを含む内容です。
星空を見上げている少女
少女は天文部の見学で星空を眺めています。
そしてあの日から3年経って、憧れの天文部がある学校に入学します。
ここは中高一貫の進学校の東雲学園。
この少女は天野月と言う名前です。
天野月が落とした生徒手帳を拾ってくれた男子生徒がいました。
男子生徒はあかりのことを変な名前だと言っています。
男子生徒は自分は夜空の中で一番嫌いなのが月だと言っています。
あかりはなんて嫌なことを言う人なんだと思いながら学校の廊下を歩いています。
憧れの天文部の扉を開くあかり
イライラした考えを吹き飛ばすような勢いよくあかりは天文部の扉を開けました。
するとそこにはとんでもない光景が目に入ってきます。
部室の中にいたのはさっき自分に対して悪態をついてきた男の子だったからです。
男の子は星を眺めるなんてこの世で1番無駄な行為とさらに悪態をついています。
なぜこの男の子がここにいたのかと言うとここは誰もいないからテスト勉強にちょうどよかったからでした。
あかりがびっくりして職員室に行くとなんと天文部は廃部になっていたそうです。
あかりは男の子に専門部に入部するように申し出た
男の子の名前は夜高千晃。
あかりは部室を使うなら天文部に入部してと交渉するのでした。
しかしちあきはこうやって話す時間が無駄だと背中を向けて去って行きます。
あかりは学校の掲示板に入部希望者を募る張り紙をしましたが結果は0人。
打ちひしがれてあかりが星を見に屋上に向かうとそこにはちあき君がいるのでした。
(ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。)
【三日月とレオ1話の感想】
ものすごいシンプルな小学生同士の恋愛を描いた前作。
今回はそこに星のことを絡めてきたようですね。
宮沢賢治の作品でよだかの星ってあるけど何か関係があるんですかね。
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