こちらの記事ではCOMICらぐちゅう『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』（佐倉:増田ちひろ 原作:裏地ろくろ）9話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』は、ある日ゾンビに噛まれてから、自分だけが襲われなくなった武村雄介（たけむらゆうすけ）のお話です。
深月（みづき）と雄介は避難のために、市役所へ向かって…？
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【9話あらすじ】
市役所からの避難支援の放送を聞いて、用意していたトラックでスーパーから移動した深月と雄介と弟たち。
そんななか、深月の身内だという男性が現れて…？
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【9話のネタバレと感想】
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』9話の内容をネタバレしてしまうと….
・美月の身内だという男
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
市役所での暮らし
今回お話は、避難ができるという市役所の放送を聞いて、移動した深月と雄介のシーンからです。
市役所へ向かうと、ギスギスした雰囲気はなく温かく向かえられた雄介たち。
特にここの場合は、食料も電気も救援の予定もあるからこそ、良い雰囲気みたいですね。
でも、本当に優しい人たちだけが集まっている場所なのか…今のところは、まだ分かりません。
今後の展開が楽しみなところでもあります。
それから…今回、前回のお話の中で、スーパーに隠れていた男によって怪我をさせられてしまった、深月の弟の隆司（たかし）が無事、治療を受けれる様子がありました。
今のところ隆司は無事みたいですし、医者も傍にいるみたいで安心できますね！！
そうして、前回亡くなってしまった優（ゆう）に関しても今回、埋めてあげれたようで…切ない内容ですが、深月（みづき）の方も前を向いて少しずつ歩き出しています。
そんな中で、今回のポイントって、医者としてこの市役所で重宝されている【牧浦（まきうら）という女医】かなぁと思います。
個人的には、凄く医者ってところが気になるポイントで、なにより雄介が今のゾンビに襲われなくなっている体質って特殊なもので、雄介自体も分かっていなくて…ということは、いつしかそんな不思議な身体や、体内にある抗体みたいなのを調べる時が来ると思うんですよね。
そんなときに活躍しそうだなぁと思ったのがこの牧浦ですが…実は私の全部考えすぎで、今回もまた雄介が適当に抱いてポイしちゃう感じかもしれません！
R１８の作品ですが最近、えろは少な目だったので、そういう意味でも活躍しそうな牧浦でした！！！
完璧そうで出来る女性の牧浦に見えて、実は凄くここでの仕事に重圧を感じていたり…そんな風に、弱音を雄介に吐き出すシーンも良いなぁと思えるキャラです！！
美月の身内だという男
今回のメインになると思いますが、３話に出てきた深月の幼なじみ？でもある敦史（あつし）の登場もありました。
確か、この敦史って深月たちよりも先に車で避難していて…そんな中、何故か【敦史が乗っておらず】敦史の家族だけが乗っていた車が襲われたという描写が３話でありました。
ここ、気になっていた部分だったんですよね。
敦史だけがなぜ、あの時の車に乗っていなかったのか？
そんなところも今後明かされていくのかなと思います。
そうして、そんな敦史ですが、深月にはベタ惚れのようで、深月と一緒に避難してきた雄介のことが気に食いません。
なにより、深月がめちゃくちゃ雄介に懐いていて、抱き着いて寝たりしていて…そんなところに嫉妬しているみたいなんですよね。
「これからは…恋人でもある深月のことは俺が守るので」なんて、そんな風に告げてきた敦史。
恋人って台詞に、ちょっと言い淀んだところも気になるところです。
それから、３話では結構性格も良さそうな好青年に見えたのですが、今回に限っては結構キツイ態度みたいで…。
一応、深月に関しては、雄介が手を貸さなければ生き残れなかったと思うのですが…それでも、雄介が気に食わなくて、【深月たちを今後は、自分が世話をする】と言ってきたり、【優を守れなかったのは雄介の責任】だと言ってきたり…そんなところは読んでいて嫌な男だなぁなんて感じた敦史でした。
でも、好感度でいえば、助けた見返りに深月を強引に抱いた雄介の方が低いんですけどね！！
そういう意味で言えば、今回深月がめちゃくちゃ安心したように雄介に甘えているシーンもありましたが、深月があんなことをされていながらも、雄介には惹かれている感じがやっぱりすごく見どころだなと思います！！
ただ、そんな敦史の登場もあって、「これからはあいつに面倒見てもらえよ」なんて告げて別れてしまう雄介。
今後の深月との関係に関しては、凄く気になる終わり方でもありました！！
そうして次回、雄介はマンションで隣に住んでいる黒瀬（くろせ）に会いに行くみたいですね。
いつのまにか時子（ときこ）なんて下の名前で読んでいるのも、ちょっと良いなぁと思えた部分です！
ゾンビでありながら、他のゾンビとは違ってのんびりしており…そうして、そんな黒瀬のことを縛り付けて、性欲発散の相手にしている雄介。
暫く登場がなかった黒瀬なので、次回の登場が凄く待ち遠しく思えます。
次回のお話も楽しみです！！！
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