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悪役令嬢と鬼畜騎士【2話ネタバレ有あらすじ・感想】

ネタバレ&感想

こちらの記事ではZERO‐SUM 一迅社『悪役令嬢と鬼畜騎士』(猫田)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。

 

悪役令嬢ツェツィーリア・クラインに転生した主人公。

気づいた時にはすでに第二王子との婚約破棄が行われており、さらにはヒロインの策略により高級娼館で働くことに。

そうして初めて迎えた客は、幼いころに会った美貌の騎士ルカスで…!?

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悪役令嬢と鬼畜騎士【2話あらすじ】

高級娼館で働くツェツィーリアに、初めての客として訪れたルカス。

2人は一夜をともにします。

そしてツェツィーリアの寝顔を眺めながら、ルカスは幼いころを思い出していました。

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悪役令嬢と鬼畜騎士【2話のネタバレと感想】

ベッドの中で目覚めたルカス。

隣には寝息をたてたツェツィーリア。

その寝顔を眺めつつ、彼の幼い頃の回想シーンへと場面は移ります。

 

初めて木の剣を握ったのが5歳。

そこから5年間、武力、知力ともに天井知らずな成長を遂げるチートなルカス。

そして10歳で現在の騎士団長であるアンドレアス・ヴェーバーの師事を受けることになったのでした。

そして13歳のとき、ルカスは普段通りに騎士団に混じって訓練を行っていると、涙ぐみながらこちらを見ている美少女を見つけます。

騎士団長と共に現れたこの美少女こそ、ツェツィーリアだったのです。

「ルキ、こちらは第二王子の婚約者のツェツィーリア様だ」

騎士団長から紹介を受けるルカス。

このときは、特に何とも思ってはいない様子です。

手は大丈夫なのかと心配するツェツィーリアに、気のない返事をすると___

ガッツン

と、ものすごい音をさせつつ騎士団長から頭を小突かれるルカス。

音にびっくりしてルカスを心配するツェツィーリアに、騎士団長は続けます。

「こいつは幼い頃から騎士団で訓練しているから、大丈夫。いつかは貴女の護衛をする事もあるかもしれないですね」

その言葉にツェツィーリアは顔を輝かせます。

幼いころから王子妃としての勉強やマナーなど頑張ってきたツェツィーリアは、同じように幼いころから努力しているルカスに、シンパシーを感じたのでした。

「頑張ってるのですね。王子妃なんて務まるか不安だったけれど、あなたに守ってもらえるよう立派な王子妃を目指します! ルキ様!」

その輝く笑顔に呆然とするルカス。

ここで彼は、彼女に一目惚れをしてしまうのでした。

彼女を守るのは自分の役目でありたい。

その一心で、彼はここまで来たのでしょうね。

そしてその後、ツェツィーリアと別れてから、騎士団長に釘を刺されます。

「彼女は王子妃候補だ。夢を見てはいけない」

その言葉に対してルカスは心の中で___

(そんなことは分かってる)

そう思いながらも…

(それがどうした?)

この頃からルカスはルカスだったのですね。

彼女は自分のものであり、第二王子にも誰にも渡さない。

そう考えながら、自分がただの王位継承者であるのがダメなのなら、王子になればいいのでは?

そうしたら彼女は自分のものになるのではないか。

ここでニヤッと笑うルカス。

なにか考えついた様子です。

いったい何を考えているのでしょう?

 

 

そして場面は変わって、数ヶ月後。

ルカスは幼なじみのミアが誘拐される場面に遭遇します。

自分一人ではミアを連れて大人数人から逃げ切れるとは思えない、と冷静に状況判断をして、巡回中の騎士を探すようミアの兄に指示を出します。

___しかし。

「おまえ間違えたな! こいつじゃなくて、飴色の髪の子供だ!」

ちなみに飴色は、ツェツィーリアの髪の色です。

その言葉を聞いた瞬間に、ルカスは誘拐犯の一人を攻撃し、一撃で倒します。

それにビビった誘拐犯達は、ミアを返すから近づくなと騒ぐのですが…

ツェツィーリアを狙う誘拐犯を、ルカスが逃すわけがありません。

しかし、誘拐犯を仕留めるのにミアが間にいるため、うまくいかないと悟ると、いったん引きます。

「わかった」

そう言って、ルカスが動かないうちに誘拐犯達が逃げようとしたのですが__

気を失っているミアの姿が、一瞬、ツェツィーリアの姿にかわります。

もし、いまのミアの立場がツェツィーリアであったなら。

そこでルカスの思考は途切れます。

 

時間が経過し、ミアの兄が兵士を呼んできました。

そしてそこで見たものは、血だらけのルカスと積み重なった誘拐犯だったもの達でした。

その後、誘拐犯達はそこそこ有名な犯罪者であったため、ルカスにお咎めはなしとなったのですが、騎士団長からやりすぎだと一週間死にそうな稽古をつけられます。

それを教訓に、今後はもう少し冷静になって半殺し程度にしようと、あんまり懲りた様子のないルカスが、騎士団長にボロボロにされながら決意するのでした。

 

 

ここで2話は終了です。

幼い頃のルカスとツェツィーリアがとにかく可愛くて癒やされました(*^_^*)

これからの二人に目が離せませんね!

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