こちらの記事では週刊少年ジャンプ『キルアオハル』（藤巻忠俊）読み切り話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
【キルアオハル】読み切り話のあらすじ
鰐淵一郎は見た目は12歳程度の少年。
しかし中身は41歳の大人。
鰐淵は組織でスナイパーをやっていたのである。
【キルアオハル】読み切り話のネタバレ
ここからは『キルアオハル』読み切り話のネタバレを含む内容です。
入学式は1度しかないスタート
中学1年生がはじめてのクラスで初めての挨拶をしている。
出席番号26番の鰐淵が挨拶をします。
鰐淵は陰気な生徒でした。
周りのクラスメイトたちもこいつとは話が合わなそうと言っています。
しかしそれも当然だと鰐淵は思っていました。
実は鰐淵は41歳だったのです。
鰐淵は実は伝説のスナイパーアギトと呼ばれていたのでした。
ある日標的としていた企業に潜入したときに、そこで研究していた小さなハチに刺されてしまったのです。
そして今の12歳か13歳位の姿になってしまったようでした。
奥さんの提案で中学にそのまま入学することになった鰐淵
鰐淵はもともと子供の頃に組織に拾われたので小学校までしか通っていなかったのである。
そして学校は数学の授業になります。
鰐淵には今まで足し算と引き算しか知らなかったのに、掛け算や割り算と言う世界があったことを知って新鮮に思えるのでした。
そしてあっという間に放課後になります。
鰐淵くんをさくらさんと言う女性がカラオケに行かないかと誘ってくれました。
これは優しく接してくれたのではなくて実はさくらさんが鰐淵のことを利用しようと腹黒いことを画策していたのでした。
鰐淵は見た目は12歳か13歳でも、中身は40歳、結婚もしています。
当然こんなカラオケの誘いは断ってさっさと帰ってしまうのでした。
奥さんの愛の家に帰ってくる鰐淵
奥さんの研究の結果、鰐淵が元の姿に戻るのは何年もかかるそうです。
鰐淵はそのことに全く悲観していませんでした。
これは学校が思ったよりも楽しいものだったからです。
こうやって他の生徒たちの嫌がらせはあるものの学校を満喫する鰐淵。
鰐淵が下校しているとなんとさくらが何者かに車で連れ回されているのを発見しました。
鰐淵は車に発信機をくっつけて後を追います。
そして車でさらった連中のアジトを発見して見事にさくらを救出することに成功しました。
（ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。）
【キルアオハル読み切り話の感想】
名探偵コナンかと思いきや、それよりストーリーは深いですね。
向こうは謎解きに焦点を当てているから当たり前と言えば当たり前ですけど。
あとはいかにコナンっぽくならないかにかかっているかな。
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