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悪役令嬢と鬼畜騎士【4話ネタバレ有あらすじ・感想】

ネタバレ&感想

こちらの記事では[zero-sum 一迅社]『悪役令嬢と鬼畜騎士』(猫田)4話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。

悪役令嬢ツェツィーリア・クラインに転生した主人公。気づいた時にはすでに第二王子との婚約破棄が行われており、さらにはヒロインの策略により高級娼館で働くことに。そうして初めて迎えた客は、幼いころに会った美貌の騎士ルカスで…!?

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悪役令嬢と鬼畜騎士【4話あらすじ】

第二王子とツェツィーリア。そしてルカスとツェツィーリア。

出会いは幼いときでした。

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悪役令嬢と鬼畜騎士【4話のネタバレと感想】

時間は遡り、ツェツィーリアは10歳。第二王子との婚約が決まり、初対面を迎えます。

初対面だというのに、どっかりと椅子に腰かけ、態度の悪い第二王子。この頃からツェツィーリアに興味がなかったのですね。

初対面だというのに、顔が地味だの頭も体も硬そうだの散々言われているツェツィーリアですが、にこやかに笑って受け流します。(心の中ではどうしようもない男だと仰っていますが笑)

ツェツィーリアは第二王子に好かれたいと思っている訳ではなく、時には戒めながら第二王子夫妻として、ともにこの国を支えるのが自分の役目だと思っていたのでした。

この頃から二人の間に愛はなかったんですね。

というか、ツェツィーリアは幼いのに大人びた考え方をしています。これが本来の貴族としての姿なんでしょうね…

 

第二王子に冷たくされながらも、自分がしっかりしなければという思いで頑張り続けるツェツィーリア。

第二王子妃としての教育も始まり、疲れが顔に見え始めています。

そんなある日、騎士団長がツェツィーリアを外に連れ出しました。

ツェツィーリアに近い歳の子供がいるとのこと。

騎士団長が練武場を指し、ツェツィーリアも目線を向けるとそこには…

大人の騎士相手に立ち向かう少年の姿がありました。

体格差、筋力差、その他もろもろ相手より不利な状況にも関わらず、何度も吹き飛ばされながらも立ち上がっては挑んでいく少年の姿に、ツェツィーリアは釘付けでした。

そして鍛錬が終わり、少年が騎士団長に呼ばれてツェツィーリアの目の前にやってきました。

この少年こそ、後々、ツェツィーリアを手に入れようといろいろ企むルカスなのでした。

しかし騎士団の鍛錬では王家の人間だと気を遣われたり手加減されないように、目の色を王家の証である金色から暗い色に魔法で変えており、名前も『ルキ』とツェツィーリアに名乗っています。

つまり、ルカスはツェツィーリアを幼いころから知っているけれど、ツェツィーリアにとっては幼いころから知っているのは『ルキ』であって、ルカスは娼館で出会うまで赤の他人だったわけですね笑

ツェツィーリアは『ルキ』に、手は大丈夫かと心配します。鍛錬の際に剣を跳ね飛ばされていたので気になったのでしょう。

『ルキ』は心配されたことが恥ずかしく、つい無愛想な返事をしてしまい、騎士団長に頭を重めに小突かれます。

そして騎士団長は『ルキ』のことを、10歳の頃からここで鍛錬させており、未来でツェツィーリアの護衛につくかもしれないと伝えます。

それを聞いたツェツィーリアは感動し、『ルキ』の顔の目の前まで近寄って、とても努力家なのだと称賛します。

ツェツィーリア自身、第二王子妃の教育や第二王子の態度に疲れていましたが、少年の努力をこの目で見て、頑張る努力もせず下を向くなんて、今まで支えてくれた人たちに申し訳ないと思いなおしました。

『ルキ』に守ってもらえるような立派な王子妃を目指すことを宣言するツェツィーリアに、『ルキ』は照れて何も言えませんでした。

 

そして時は流れ、ツェツィーリア16歳の夜会デビューの日。

第二王子に付き添ってパーティに参加していましたが、第二王子は他の女性に目を向けてばかり。

諫めながらも周囲を見渡すと、遠くにルカスの姿が。

ツェツィーリアも歴代最年少で近衛騎士になったルカスのことは知っており、二人は軽い挨拶を交わしてそれぞれの場所へと向かいました。

このときツェツィーリアは、幼いころに会った『ルキ』の姿を思い出します。見た目は全く違うし同一人物ではないはずなのに、なぜか気になってしまう…

まぁ同一人物なんですけどね笑

目の色が違うだけだよ、気づいてツェツィーリア!

ルカスのほうはというと、ツェツィーリアの姿が見えなくなると、静かに呟きます。

「待ってて。’俺の’ツェツィーリア…」

はい、アウトー! でもイケメンだから許されてしまうんですよね笑

 

場面は変わって、兵舎の中。

治癒魔法が使えるようになったツェツィーリアは、慰問を兼ねて傷ついた兵士の治療を行っていました。治癒魔法を行う際に虹色の魔力があふれ出ており、その様子から『虹の乙女』の二つ名がつきます。

そんなある日。いつものように慰問に出掛けていたツェツィーリアでしたが、突然、辺りを叫び声が轟きました。

「’魔狐’が出た!」

 

はい、なんとここでこの回は終了です。続きが気になりますね!

そして幼いころから虎視眈々と狙っていたルカスの執念が素晴らしい。

逃げてツェツィーリア! と叫びたいところですが、ルカスはイケメンだし、文武両道のチートキャラですし、何より彼女を一番愛しているのはルカスだろうから、早くくっついてほしいですね!

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