こちらの記事では『ワタシってサバサバしてるから』(江口心)51話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
自称サバサバ女の会社員・網浜奈美が周囲を巻き込んで起こす様々な騒動を描いた物語です。
いよいよコールセンター勤務初日。
網浜のとった電話はクレームの電話でした。
怒り狂うお客さまをほったらかしにした網浜は……
ワタシってサバサバしてるから【51話あらすじ】
網浜の間違った対応により更に怒り狂うお客さま。
保留したままの電話を社員の横山がとり、平謝りして何とかこの場は収まりましたが……。
ワタシってサバサバしてるから【51話のネタバレと感想】
社員の横山は真っ青になって、お客さまをお待たせしてしまっているという事実を確認します。
しかし網浜は悪びれもなく、むしろ待たされているのは自分と言い張ります。
どこをどうやったら、そうなるんでしょうか……。
慌てて横山は状況を確認しようとヘッドマイクを装着します。
すると初めは商品に対するクレームだけだったものが、お客さま対応の悪さのクレームまで入っていました。
ある意味、当然の結果ですけどね。
横山は平謝りし、担当を代わる旨をお伝えします。
そして網浜には後で指導すると言って、鼻息も荒くその場を去っていったのでした。
しかし網浜はなぜ自分が怒られているのか、わかっていない様子です。
本人的にはマニュアル通り仕事しただけなのに……。
ふと周りを見渡してみれば、同僚の社員も謝ってばかりいる様子が目につきます。
確かにコールセンターに電話するときって、なにか苦情があるときが多いですもんね。
コールセンターって大変なお仕事ですよね。
どうやら網浜の考えていたコールセンターとも違うようです。
何とか一日の業務が終わりました。
担当の横山は疲れ切っています。
お疲れさまです。
業務終わりに早乙女による終礼がありました。
なんでも横山から、みんなの業務について報告をうけているとのことで、一部のひとについては電話対応の録音も確認したらしいです。
早乙女は社長秘書業務で忙しいはずなのに、そんなことまでやっていたんですね……。
もしかして、これも網浜を追い出す作戦のひとつでしょうか。
というのは考えすぎでしょうか。
そして早乙女から桜井の名前が呼ばれました。
呼ばれた瞬間、真っ青になる桜井。
当然ですよね、全員の前で早乙女から名指しで呼ばれるなんて……なにかあったんでしょうか?
でも網浜のお客さまのクレーム放置の方が大問題ですし。
網浜はどこか上から目線で、桜井が怒られるものと思って、ほくそえんで見つめています。
まさか初日で解雇……なんてことはないはずですが……。
冷たい表情の早乙女の前に立つ桜井。
緊張で鼓動は早まり、汗もかいています。
みんなの前でこんな仕打ちをするなんて、かわいそう……。
と思ったら早乙女は一変して笑顔になりました。
桜井の電話対応を褒めたたえます。
桜井もこれには驚いたようです。
網浜もまさかの展開に驚いています。
桜井の電話対応を確認したところ、お客さまの立場に立っての対応が素晴らしかったとのこと。
それならもっと変な威圧感出さないで笑顔で呼び出せばいいのに……。
そして早乙女は桜井はこの仕事に向いていると太鼓判を押します。
これが桜井の自信に繋がるといいですね。
しかしみんながみんな、桜井のようなら問題はないのですが……そういうわけにもいきませんよね。
と、早乙女はここで網浜に話を振ります。
きっとクレーム放置の件でしょう。
もしかしたら他にも問題のある対応があったのかもしれません。
またここで女のバトルが勃発するのでしょうか?
続きがとっても気になりますね。
次回もどうぞお楽しみに~。
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