こちらの記事ではグランドジャンプ『百木田家の古書暮らし』(冬目景)1話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
【百木田家の古書暮らし】1話のあらすじ
【百木田家の古書暮らし】1話のネタバレ
ここからは『百木田家の古書暮らし』1話のネタバレを含む内容です。
ここは本の町神保町。
古本屋を経営する3姉妹。
この本屋を調査する男も現れて何が起きるのだろうか。
本の街神保町での物語
世界一の古書街、神保町の片隅で百木田3姉妹は生きています。
1人の女の子が本の状態をチェックしています。
女の子はそろそろ他の2人を起こさなきゃと思っているようです。
女の子はみのるを起こしに行きました。
みのるはだき枕を自分で作れるようです。
もう1人の家族が1番大きいお姉さんのイチカ。
イチカは記憶がなくなるまで飲んでいたようです。
そして3人は慌ただしく朝の支度を始めています。
イチカは歯医者、みのるはこれから学校に行くようです。
こうして3人が慌ただしくやっているのも実は理由がありました。
実はこの3人は突然この古書店を引き継ぐことになったようです。
横浜の百木田家で半年前に起きたこと
おじいちゃんの遺言として神保町の古本屋を残してほしいと言うのがあったそうだ。
そしてお父さんは考えた結果今自分たちが住んでいる横浜の家を売って神保町の店舗兼住宅を残すと言う決断をしてしまったのである。
本屋を継ぐといってもお父さんには仕事があるだろうと娘たちは言っている。
そこでお父さんはお前たちの誰かがついてくれるとありがたいと言って勤務地であるアメリカに帰ってしまったのであった。
冒頭に出てきた本のチェックをしていたのはツグミという女の子。
ツグミも実は会社員をやっていたのだが明日辞表を出しに行くとものすごい勢いでした。
ツグミはもともと本が大好きでそういった環境で働くのが夢だったのである。
そしてお店を再開して3ヶ月が経った
本に囲まれた理想の環境の仕事。
しかし問題は経営難であると言うことだ。
本の手入れをした後は庭の手入れをするツグミ。
そうすると2階からバケツで水が降ってきた。
いつの間にか2階に人が住んでいるのかと思い偵察するツグミ。
店の裏に行くと怪しい古道具屋があった。
そこの店主が帰ってくる。
店主はツグミのことに見覚えがあるそうだ。
(ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。)
【百木田家の古書暮らし1話の感想】
みのるは誰がどう見ても初見男の子に見えますが女の子なんですね。
この漫画の中で古本屋と古書店って表記されてる部分があるけど何らかの理由によって使い分けてるんでしょうかね。
漫画全体の感想としては、お父さんがすごく適当な理由でいろいろ決めてアメリカに帰ってしまったのを見て、この漫画はあまり深く考えずに楽しんだ方が良いと言う作者のメッセージを感じました。
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