こちらの記事では別冊少年マガジン『おかえりアリス』(押見修造)20話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
【おかえりアリス】20話のあらすじ
けいちゃんにモデルになってほしいと現れたのは阿野蓮。
阿野蓮はどうやらけいちゃんと自分にシンパシーを感じているらしい。
阿野蓮は二人とお友達になりたいと言っているらしいが。
美術部の2年生の阿野蓮
けいちゃんへのモデルになってほしいと阿野が声をかけてきた。
しかしけいちゃんはそれに対して嫌ですと即答してしまいます。
阿野はそれでもなかなか引き下がら落としませんでした。
けいちゃんはスタスタ廊下を歩いて去ってしまおうとしたので、阿野は目の前で通せんぼします。
阿野はやっと描きたいものが見つけたのだと全く引き下がるつもりはありませんでした。
けいちゃんが洋ちゃんに助けを求めます。
洋平に阿野が気をとられているうちにけいちゃんはどこかを走っていってしまいました。
廊下に取り残されてしまった2人でした。
阿野は洋平に聞きたいことがあるようです
阿野は自分がモデルにしようとしていた人が室田けいと言う名前と言うのを知りました。
洋平は今美術部に連れてこられています。
阿野は洋平にあの子とどういう関係なのかと根掘り葉掘り聞こうとしています。
洋平はけいちゃんとは子供のことがずっと一緒だったのだと説明しました。
子供の事はけいちゃんはどういう子供だったのかと聞こうとしている阿野。
洋平がけいちゃんとは子供のことをいつも遊んでいたと言うことを聞くと違和感を覚える阿野。
ここで初めてけいちゃんが男の子だったと言うことを知るのでした。
そしてあの子はあんなに綺麗なのか。
そしてどうして戻ってきたのか。
洋平にもその答えはわかりませんでした。
自分にとってけいちゃんはどういう存在なのか
洋平はけいちゃんは自分に対して男降りると言うことを言っていたと説明しました。
しかしどうやら女になりたいと言うわけではなさそうです。
ともあれ自分とけいちゃんはそういう関係で過ごしてきたのだと。
阿野はそれを聞いて驚いてはいますがすごくわかるとものすごい表情で言ってきました。
阿野も周りに乗っかることのできない自分自身に違和感を感じていました。
そして同じようなものをけいちゃんに感じたのだと。
(ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。)
おかえりアリス20話の感想】
洋平の苗字って亀川だったんですね。
ものすごく亀川っぽくないですけどね。
それよりもけいちゃんは女の子になりたかったわけでは無いのかと改めて思いました。
阿野蓮はこれからどうやって動いていくのかなあ。
【おかえりアリス】20話のネタバレ
ここからは『おかえりアリス』20話のネタバレを含む内容です。
コメント