『ボスとヤス』7話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します!
ボスとヤス【7話あらすじ※ネタバレあり】
6話の最後に登場した、敵対組織の竜(たつ)が行動を起こします。
コンビニに行くからと、ヤスに声をかけて1人、夜道を歩く銀次。
しかし、後ろから名前を呼び止められたところを振り向くと、そのまま竜に殴られ気絶してしまいます。
そうして、目覚めた銀次は見知らぬ場所にいました。
ぼんやりとした銀次に、優しく声をかけてくれる男。
頭を強く殴られていることもあり、記憶が曖昧で、銀次は竜のことが、誰だかわかりません。
なので、体にはふりふりのエプロンを付け、りんごの皮むきをしている竜に、恋人だと告げられて信じてしまうのです。
一方ヤスは、コンビニに出て行ったまま、朝になっても帰ってこない銀次に、流石におかしいと気付きます。
そうして、居場所がわからない銀次を催眠術で探そうと、以前も催眠術の取得でお世話になった師匠の元へ修行に入りました。
過酷な環境に肉体を置いて、極限まで自分を追い詰めるヤス。
そうすることで力が得られるからです。
そんなヤスはさておき、竜と共に生活を始める銀次。
しかし記憶がないので、竜に言われるがまま、本当に彼を恋人だと信じています。
草の上に座り込んで花を摘んだり、お互いの頭に花冠を乗せあったりと、すっかり恋人らしい日々を過ごす2人。
通り過ぎたおばあさんが引くほど、仲が良い彼らです。
ある日のこと。
銀次は、竜が夕食に出したがんもを見て箸を止めます。
がんもの形に既視感がある銀次。
がんもの色や形から、ぼんやりヤスの顔をイメージして…。
ですが、一足早かったのは竜の方で。
記憶を取り戻そうとした銀次の頭を、フライパンで強く殴ります。
竜の銀次への歪んだ愛情。
竜はまだまだ簡単に、銀次を手放すつもりはありませんでした。
しかし、フライパンであまりに強く叩いたせいか、銀次の性格までおかしな方向へと変わってしまい。
あの強面の銀次のはずが、後ろに花が咲き乱れるような爽やかな男へと、記憶どころか性格まで変わってしまい、竜は空笑いをしています。
その頃のヤスはというと、師匠との修行の中、既に限界の先に来ていました。
そうして、脳裏に浮かぶ何か。
なんと、銀次の居場所が分かったようなのです。
そのまま軽トラックに乗り、銀次の救出へ向かうヤス。
山道を他の車を、跳ね除けるようにして走り去って…。
ボスとヤス【7話感想※ネタバレあり】
さて皆さん大好きな竜×銀次のお話です。…いや、銀次×竜…うーん、誰得でしょう!?
ヤスと銀次のキスシーンは受け入れられるけど、この2人はちょっと…。
さて、そんな解釈違いなお話は置いといて。
まさかの記憶喪失の銀次のお話です。
まず、なによりヤスの修行シーン!
まるで別ジャンルのお話ですよね!!
この作者さん女の子も可愛いし、絵もうまくて。
なのに、あんなタッチが違う絵柄も描けるなんて…!
本当に多才だなぁと思います。
これはあらすじで読むより、是非是非本編を読んで楽しんでもらえればと思います。
LINE漫画では24時間ごとに無料で公開されますし、広告を見たり、友達に紹介したり、ポイントを貯めて1日に複数話を読めたりもしますので、気になる方は是非!
あと、LINE漫画の面白さは読者のコメント欄にもあって、今回も話題は専らがんものシーンですね。
がんも=ヤスを思い浮かべる展開に、突っ込む読者が多数でした。
どうしても本編では、ボケばっかりでツッコミ不足な感じもありますので、そんなコメント欄をチラチラ見ても楽しめるかなぁと思います。
他にも自分の気づかない小ネタを見つけていたりと、面白い発見もありますので、お時間ある方は是非是非見てみてください。
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