こちらの記事ではCheese!『宵の嫁入り』(七尾美緒)33話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
宵の嫁入り【33話ネタバレを含むあらすじ】
ここからは『宵の嫁入り』33話のネタバレを含む内容です。
宵は心配をかけた月島さんに苦々しく思っていました
月島さんは夜に内緒で守宮の目玉を奪おうとしていました。
今回はそれは未遂に終わりましたが、宵はそのことに対してひどく怒っていました。
もし月島さんが守宮の目玉を奪うようなことをやっていたら宵は自分自身が許せなくなっていただろうと。
宵は自分が月島さんをそこまで追い詰めていたことに対して涙を流しました。
月島さんが誰かを傷つけるようなことにならなくてよかったと安堵しています。
月島さんも心配をかけたことを謝罪して宵を自分の下に引き寄せました。
うってかわって宵はニヤついている
落ち着いたところで宵がニヤついていることに気がついた月島さん。
その理由を尋ねると夫に何かびしっとしている姿が自分でも夫婦っぽいなぁと気づいてしまったからです。
月島さんはそれを聞いて大声で笑いだすのでした。
2人が屋敷に帰るとみんながパーティーの用意をしていました。
富子さんの計らいで問題が解決したと言うことでせんべいパーティーを開こうと。
ゆかりも月島さんと何やらしたしげなやりとりをしています。
それを見て宵には歯がゆく思っていることがありました。
一年間の記憶を失っている宵
気遣って気遣って言わないようにしていますが宵には1年間の記憶がありませんでした。
守宮もそれを心配してくれました。
守宮は突然失っていた間の記憶を取り戻す方法があると言っているようです。
守宮が両手で大きな光を放ちます。
その光を浴びると、宵の頭の中にたくさんの記憶が流れ込んでいました。
そして目を覚ます宵。
宵はこれまで1年間のことを思い出して、急に照れてしまって走り去ってしまいました。
宵の部屋を尋ねる月島さん。
月島さんはこの1年間の間に女豹のポーズをとったこともあったねと宵をからかっています。
宵はいろんなことがありつつも2人が両思いになれてよかったねと改めて月島さんの下に飛び込むのでした
(ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。)
宵の嫁入り【33話のネタバレと感想】
すっかり問題が解決したのでどうでもいいかなと思っていたのですがよく考えたら、記憶を失っていた間の宵はほとんど別人なんですよね。
未来日記の最終回を思い出しました、あれは最終的にどういう解釈をしてもいいような気がします。
この漫画の最終回もまもなくなので楽しみましょう。
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