こちらの記事ではG☆Girls『似鳥教授の可愛い悪あがき』(はやしだちひろ)4話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『似鳥教授の可愛い悪あがき』は、司書の岩本美波(いわもとみなみ)が、20歳以上も年上で文学にしか興味ない似鳥理(にたどりおさむ)を振り向かせたいと感じているお話です。
少し離れて似鳥の反応を見ていた美波ですが、似鳥には勘違いされてしまって…?
似鳥教授の可愛い悪あがき【4話あらすじ】
「おじさんをこうして振り回すのは辞めてくれませんか?」
いつまでの相手にしてくれない似鳥相手に、少し引いて様子を見ようとした美波ですが、そんな美波が他の男性と仲良さそうにしている様子を見て、似鳥は少しすねたような表情をしていました。
そうして、そんな似鳥を見た美波は…?
似鳥教授の可愛い悪あがき【4話のネタバレと感想】
『似鳥教授の可愛い悪あがき』4話の内容をネタバレしてしまうと….
・美波は、似鳥への思いを伝えるために…?
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
勘違いして、すねた様子の似鳥
「押してダメなら、引いてみろ」
友人の直人にそんなアドバイスをもらって、いつも似鳥への好意を伝えていた美波ですが、少し、そんな似鳥とは距離を明けることにします。
すると、そんな美波の様子に【似鳥が少しもやもや】しているのが前回の見どころでした。
そうして今回、お話は似鳥の結構キツイ言葉から始まります。
「おじさんをこうして振り回すのは辞めてくれませんか?」
そう不満そうに声をかけてくる似鳥。
「岩本さんの仕事が優秀なのは知っていますし、今後は仕事のみの付き合いとしましょう」
今までのように【遊びで好意を告げてくるのは辞めるように】告げてきた似鳥のセリフですが…これ、もう、めちゃくちゃキツすぎる言葉ですよね!!
それもこのシーン、似鳥は持っている本から目線を上げずに告げてくるのです。
『結局、私の存在なんてやっぱり本以下なんじゃない』なんて再認識する美波。
もう読んでいて本当に切ないです。
ただ、今回の1番の見どころは、そんな美波がキツい言葉を掛けられても泣き寝入りをするわけではなく…そのまま強引に似鳥の襟元を引っ張って、美波は似鳥にキスをして…!?!?
もう、突然すぎるキスシーンにドキドキでした!!!
押してダメなら作戦を全部放り投げるようにして、似鳥にキスをする美波。
このシーンは美波がキスをして焦っているシーンも可愛いですし、一方のキスをされてしまい照れてしまっている似鳥も見どころだったりします!!!
こうして、年下の美波ががつがつしている関係も最高ですね!!!
美波は、似鳥への思いを伝えるために…?
さて、場面はキスをされてしまった似鳥に移りますが…似鳥はあのキスシーンがあってから仕事が手につきません。
何より、本を読むのが好きで、常に本を読むことを1番にしていた似鳥ですが、【美波とのキスシーンを思い出すと】まるっきり、何にも手が付かないんですよね!
そうして、そんなことがありながらも、今回のラストは、美波が恥ずかしそうにしながらも書類を似鳥の元へ持ってくるシーンで終わります。
『先生は気持ちや言葉だけじゃ伝わらないから、こうして目に見える形で攻めるしかない』なんて思いついた美波は、自分の思いをレポートのようにまとめるんです。
「これは【私の4年分の気持ちをまとめた論文】で、勝手に作ってしまいました。どうか、これを読んでいただけませんか?これで絶対最後にします。…そうして、もし、先生が私の気持ちを受け入れられなければ、私は絶対、先生のこと諦めますから!!」
凄くどんなことが掛かれているのか、気になりすぎるレポートですよね?
堅物で、人よりも本に興味がある似鳥。
そんな似鳥のことを美波が落とせるのかと、凄く次回が気になる展開です!!
ちなみにこのシーンですが、そんなレポートは美波のいる前で読みだし、【恥ずかしいから去ろうとする美波を引き止めて】目の前で読む似鳥。
ある意味、渡したラブレターを目の前で読まれるようなものですよね。
実際、自分が美波の立場だったら、逃げ出したいほどめちゃくちゃ恥ずかしいシーンだと思います。
一体、この2人の関係はどうなってしまうのか?
次回のお話も楽しみです!!
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