こちらの記事では『彼の好きな人は、私を好きな人』（甘味みつ）9話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
麗子はずっと健吾のことを思っていましたが、健吾がゲイであるという理由で両想いにはなれませんでした。
そして麗子は会社の同僚である速水と付き合いはじめますが……。
前回の話では、秘書課の阿川の嫌がらせでゴミ袋の中の探し物をする羽目になった麗子を健吾が助けると言った内容でした。
彼の好きな人は、私を好きな人【9話あらすじ】
社員旅行に来た麗子たち。
久しぶりの旅行を満喫しますが、宴会の途中に……。
彼の好きな人は、私を好きな人【9話のネタバレと感想】
社員旅行にきた麗子たち。
久しぶりにゆっくり旅行ができて、とっても楽しそうです。
何でも去年までは社員旅行はなかったそうですが、今年から始まったのだとか。
麗子たちはラッキーでしたね。
そんなことを麗子が同僚と話していると、速水が現れます。
社員旅行が実現したのは、営業部がどんどんお仕事をとってきたおかげなのだとか。
本当かどうかは不明ですが、速水の成績がいいことには間違いありません。
でも健吾もかなり活躍しているらしいです。
本人は速水さん程ではないと謙遜していますが……。
その様子を見て、自信たっぷりの速水のことを思い麗子は笑うのでした。
あのゴミ捨て場の事件以来、健吾とも普通に話せるようになった麗子。
みんなで温泉旅行を満喫します。
ただやはり麗子と健吾の間を流れる空気は、前までのものとは違ったものでした。
きれいな景色にテンションのあがる一行。
同僚が健吾、麗子と速水に並ぶように言います。
三人で写真を撮ってもらいました。
とてもいい写真が撮れました。
その写真を見て、麗子は複雑な心境になるのでした。
夜になり、宴会が始まりました。
今日は仕事のことは忘れて、楽しもう！と声がかかります。
美味しいごちそうに舌鼓をうつ麗子と同僚。
温泉に入って、ごちそう……幸せですよね～。
そこにある部の部長が、お酌してまわるように言ってきました。
つい反論しそうになる麗子ですが、部長は笑顔で癒すやめに麗子たちはいると言います。
それってかなり失礼な言い方ですよね！
これってパワハラなんじゃ……。
麗子たちの業務に関係ないひとにまで、お酌して回るなんて……。
でも部長に反論できるわけもなく、仕方なく麗子はビール瓶を片手にお酌して回ります。
男性社員は嬉しそうですが……。
すると速水が立ち上がり、お酌を受けていた男性社員を睨みつけました。
速水はコンパニオンでもないし、なんでお酌して回っているのか麗子に聞きます。
麗子は部長の指示と答えました。
速水はあとで自分から文句を言うから、もうお酌しなくていいと言います。
部長に文句を言える速水……強いですね。
何でも麗子が浴衣姿で他の男にお酌するのが嫌なんだとか。
つまりはヤキモチを妬いたわけですね。
その言葉につい笑ってしまう麗子。
嫉妬する速水なんて、レアな顔が見れましたもんね。
ここにいるように言う速水に、麗子は他のみんなにもお酌しなくていいと伝えてくると言います。
早く他のみんなにも伝えてあげないとですもんね。
すると速水はその後に戻ってくるように言いました。
その言葉に笑顔で頷く麗子なのでした。
速水と麗子、いい感じにラブラブになってきていますね。
始めは速水の片思いから始まった恋でしたが、かなり順調に交際しているように見えます。
速水と一緒にいるときの麗子も自然体で嬉しそうですし。
これはいいカップルなのではないでしょうか？
でも健吾はどうしているか気になりますね。
健吾も彼女である阿川と一緒に宴会を楽しめていればいいのですが……。
健吾はいったいどうしているんでしょうか？
とっても続きが気になるところですが、お話は次回へと続きます。
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