こちらの記事では週刊ヤングジャンプ『嘘喰い -立会人 夜行妃古壱-』(迫稔雄)最終回8話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
【嘘喰い -立会人 夜行妃古壱-】8話のネタバレと感想を含むあらすじ
ここからは『嘘喰い -立会人 夜行妃古壱-』8話のネタバレを含む内容です。
勝負がついたかと思いきや
実はこの勝負には単純ににお金をかけるだけではなく、裏の目的がありました。
部屋から出た2人を襲ったのは丈一と名乗る人物。
夜行は自分が立会人になった目的を思い出していますごめんなさい。
それは子供の頃に生き別れになった弟を探す事でした。
そして今2人はこうしてあいまみえることになったのです。
夜行は立ち上がる
夜行は立ち上がり丈一の名前を言葉にします。
丈一はそれを聞いてこちらに攻撃を仕掛けてきました。
夜行は逆にカウンターアタックを食らわせます。
夜行はお前は自分の弟だと伝えていますが、丈一は自分の方が兄だと言っているようです。
そして2人が別れる原因となった人屋はすぐ近くにいました。
人屋の蛇利
蛇利は夜行に中指で鼻の下をを押されて動けなくなってしまいました。
蛇利がとどめをさそうとした時、丈一は自分の弟を守ってやらなければと話をします。
そして2人が目を覚ますと、立会人の切間が蛇利を既に始末してしまっていたのでした。
ここまでが夜行さんの回想です。
貘は新しいギャンブルの対象に、1番スリルがあったギャンブルのことを教えてほしいと新しく1人を指名しました。
(ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。)
嘘喰い -立会人 夜行妃古壱-最新話最終話8話のネタバレと感想
丈一、あまり積極的に本編で活躍する方ではなかったですが、このセリフだけはものすごく有名ですよね。
兄弟は自分にはいない、いたとしても自分が兄だと。
やっぱりこういう印象に残るセリフを作れる漫画は名作でしょう。
北斗の拳とか、お前のような婆がいるかとか読んだ人は絶対覚えてますからね、都合によりセリフの一部を変更してますけど。
これで番外編を作れるんだから、よく未回収の伏線とかをまとめている人がいますけど、あえて全てを明らかにする必要はないなと思っています。
今回のエピソードにしても本当にどっちが兄でどっちが弟なのかは確定してませんからね。
弟の名前が丈一なのは普通ありえないでしょうって言うのも、読者の想像力を広げさせますね。
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