こちらの記事では B’s-LOG COMICS『生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 』(作画:溝口ぐる 原作:のの原兎太 キャラクター原案:ox)4話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 』は、魔物の反乱の最中だけ仮死化するつもりが、うっかり200年も眠ってしまった錬金術師のマリエラのお話です。
マリエラのポーションもあり、見違えるように怪我が完治したジークは…?
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい【4話あらすじ】
ボロボロの奴隷だったジークの身なりを整えて、怪我もポーションで治したマリエラ。
するとジークには、騎士のように感謝を示されます。
一方、ポーションの売買に関してはマルローとの中で、契約が結ばれて…?
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい【4話のネタバレと感想】
『生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい』4話の内容をネタバレしてしまうと….
・無事、ポーションの売買契約も済んだマリエラは…?
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
奴隷の時とは見違えるようなジークの姿
さて、やっぱりジークは身なりを整えるとイケメンになりました。
表紙を見る限り、ジークの姿は期待できていましたが、こうして見るとやっぱり渋いながらキラキラしていて最高です!
なにより、ジークの体にあった怪我や傷がマリエラのポーションで治って、その後、ジークが自分から膝をついて感謝するシーンはもう、めちゃくちゃドキドキな展開です!
元々、騎士だったりするんですかね?
片膝をつきながら、騎士のようにマリエラに頭を下げて、元のような自由な体に戻れて嬉しいと涙するジーク。
もう前回から泣き虫なジークも最高ですね!
そんなことから、マリエラに支えることを約束したジークですが、お話のラストでは、マリエラがジークと共に、ジークの回復を祝って一緒にお酒を飲むシーンはめちゃくちゃ良いなぁと思えました。
どのお酒が良いのかわからないマリエラに、恐る恐るながらも、これが良いですよなんて、告げるジーク。
奴隷生活が長ければ、お酒にも詳しくなることはなさそうですし、やっぱり普通に生活していた時間もありそうですよね?
どんな事情から奴隷になってしまったのかわからないジークですが、今後彼の過去が明かされるのも楽しみです!
無事、ポーションの売買契約も済んだマリエラは…?
さて、マリエらのポーションに関しての契約についてまた、マルローとの中で話が進みます。
その際、やっぱりポンコツ気味なディックが見れるのが良いですね。
物事を軽く考えて、お酒や女の人が大好きな隊長のディックと、そんなディックの暴走を叱って、真面目な話を進める副隊長のマルロー。
そんな関係は見ていて良いなぁと感じました!
そうして、契約も無事終わり、ポーションに関して知っているのはディックとマルロー、そして、奴隷のジークだけになりました。
ちなみに、このシーンですがポーションを掌握しているアグヴィナス家だったり、迷宮討伐軍だったりが、あんまり説明されないまま、お話の中で描かれています。
多分、原作が小説なので、詳しく知りたい方はそちらを見るとしっくりくる内容なのかなと思いますが、コミカライズ版のこちらでは、ちょっとモヤモヤってしたのを残したまま進んでいて、多分、後々詳しく明かされくるんじゃないかなと思います。
そんな中、マリエらは無事、契約も終わってひと段落ですね。
これでマリエラにとっても、新しい時間を生きていく準備ができたのかなと思います。
個人的には、ジークがお酒の紹介をする際、そんなジークのことが格好良いと思えたマリエラが、目を惹かれてドキッとしたシーンが気になっています。
歳の差があって、主人と奴隷という契約がある2人ですが、今後もしかしたら恋愛的なお話があるのか?なんて期待できますよね!!
ただ、ジークに関しては凄く生真面目そうで紳士的な性格でもあるので、ちょっとそこら辺は時間がかかりそうだなぁとも思っています。
それでも、今や殆どの人が持たない力を持って、多分今後、多くの人に狙われそうなマリエラ。
そんなマリエラを、ジークが守ってくれる日々が観れるのを楽しみにしています!
次回のお話も楽しみですね!
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