こちらの記事では『妃教育から逃げたい私』(菅田うり)23話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
スパルタ妃教育から逃げたいレティシア。
王子から婚約破棄を告げられ、喜ぶもそうは事はうまく運ばず……
前回の話では、レティシアとクラークは楽しいピクニックのひと時を過ごすのでした。
妃教育から逃げたい私【23話あらすじ】
二人きりのピクニックを楽しんできたレティシアとクラーク。
その夜の晩餐にはこの国の王太子・ネイサンが現れます。
妃教育から逃げたい私【23話のネタバレと感想】
帰ってきたレティシアとクラークはメイド服姿のブリアナに迎えられました。
なにやら二人から、とっても甘い匂いがする様子。
これはあの青い花の匂いだけではないのかもしれませんね(笑)
雰囲気まで甘いと匂いも甘くなるのかも……。
そこにレティシアはブリリアがなんでメイド服を着ているのかツッコみます。
まあこれにはいろいろ事情があって……、レティシアとクラークが二人でいる間はナディルの雑用をすることになったと説明します。
クラークは二人きりのピクニックは楽しかったけれど、ミルーを気にするあまりにすぐ戻ってきてしまったことを少し悔やんでいるようです。
せめてキスだけでもしておけばよかったと。
すると、顔を真っ赤にしたレティシアは逃げ出してしまいました。
ブリアナはレティシアには報酬をもらって雑用していることを黙っていて欲しいと言います。
同情されたくないんですね。
それに仕事は仕事、きっちりこなすからという理由でナディルの承諾を得ました。
さっそくディナー服に着替えるのを手伝わせそうとします。
でもこれって普通は執事の仕事で女性はしませんよね?
いくら執事を連れてきてはいないとはいえ……。
ブリアナはレティシアが戻ってきたから本業に戻ると言って逃げたのでした。
ディナーの席にはルイの兄であり、王太子のネイサンが同席していました。
仕事で来ているわけではないのに、とっても律儀なひとですね。
なにやらルイが世話になっているからあって見たかったとのこと。
その時、ネイサンの視線がブリアナの方へと向きました。
急にテーブルマナーが気になるブリアナ、しかしネイサンはおおらかな様子です。
ん?今、胸って言いました?
ルイもネイサンは胸に目がないと言い切ります。
ここまで人目と気にせず、まじまじと見られるといっそ清々しいものがありますね(笑)
クラークはクラークで、レティシアくらいがいいと問題発言。
明らかに余計な一言でしたね……。
レティシアは拗ねています。
別にレティシアの胸が小さいわけでなくで、ブリアナの胸が豊満なだけで……。
怒っているレティシアにクラークはあるものを手渡しました。
それは今日見に行った、あの青い花の香水でした。
レティシアがあの花を気に入ったようなので、用意してくれたようです。
これで機嫌を直したレティシア、よかったですね!
レティシアはどうもクラークの満面の笑みに弱いようです。
そっとキスする二人、せっかくいい雰囲気だったのに……
ブリアナの部屋から悲鳴が聞こえてきました。
なんとネイサン王太子が夜這いに来たとのこと!
侍女が助けにきてくれて、事なきを得ましたが……。
あれ?でもこれって玉の輿にのるチャンスだったのでは?
ネイサンはブリリアの好みではなかったのでしょうか?
叫び声を聞いてもなにもしなかったレティシアは、お詫びに翌日ブリアアの買い物に付き合います。
クラークも公務があるようですしね。
ブリアナ曰く、ここはお金になる国らしいです。
珍しいものがたくさんあるので、貴族に転売して儲けるつもりのブリアナ。
その勢いで早く借金を返して幸せになってほしいものです。
少し休憩を取っていたところに、クラークの姿が見えました。
しかも女性同伴で!
仕事中のはずなのに、これはどういうことでしょうか……。
.
コメント