こちらの記事では『きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』（水埜なつ）8話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
政略結婚をしたエルサと時期侯爵であるユリウス伯爵。
新婚早々ユリウスに、エルサを愛するつもりはないと言い切られてしまいましたが、ユリウスはエルサに惹かれはじめ……。
前回の話では、ユリウスの忘れ物をお城に届けたエルサが、セラフィーナの兄・ヤルモに出会いました。
きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【8話あらすじ】
今日はエルサとユリウスのデートの日。
お互いに今日のデートをとても楽しみにしていたようで……。
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きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【8話のネタバレと感想】
エルサとデートすることになったユリウス。
何を着ているか悩んでいるようです。
シックな服装が多いエルサとつり合いがとれる服装は……と悩んでいるようです。
ユリウスもデートを楽しみにしていたんですね。
やっと服装を決め、エルサと合流したユリウス。
昨日はデートが楽しみでなかなか寝れなかったと言うエルサ、可愛い～！
ユリウスがデート先に選んだのは、植物園でした。
園芸好きのエルサにぴったりですね。
しかしひとつだけ誤算が……意外に虫が多かったのです。
実は虫が苦手なユリウス、ちょっと可愛いです（笑）
対してエルサは虫にも慣れているので気にならない様子、かっこいいです。
園内を散歩する二人、エルサの実家の領地でも咲いていた花もありました。
エルサは実家時代、野草も取っていたそうで、とても詳しく、その様子はユリウスにとって好ましく面白いもののようです。
ユリウスは以前、これは形だけの結婚と言ったけれど、エルサのことが……と言いかけたところでヤルモが訪れました。
もう！せっかくいいところで！！
そもそもどうしてこんなところにヤルモがいるのでしょうか？
実はこの植物園はヤルモのバルニラ伯爵家が出資していたものだったのです。
今日は視察に訪れたそう。
視察の途中というヤルモはさっさと二人の前から去っていきます。
ヤルモはユリウスの人間らしい表情の豊かさに驚いたようです。
エルサが側にいるおかげですね。
ユリウスはエルサがヤルモとどこで知り合ったのか気になる様子。
そう言えば、お城で偶然出会ったことをエルサは報告しぞびれていました。
エルサは貴族の社交に疎いので、ユリウスに迷惑をかけているのだとしたら、教えてほしいとのこと。
そんな時、急に雨が降り出しました。
雨宿りができる場所まで走る二人。
小さな東屋で雨宿りをします。
ヤルモはユリウスの学生の頃の同級生でしたが、あまり親しくなかったので急に話しかけられて驚いたとのことで、エルサに落ち度はないようです。
しかしユリウスはバルニラ家は反王政派とつながっているらしく、そこの長男がエルサに近づいたことが気になる様子……。
考え込むユリウスに、エルサは今日のデートのお礼を言います。
雨に降られたのに？と返すユリウスに、エルサは雨音と聞くのも好きと返しました。
ユリウスはきみが……と何かを言いかけますが、雨の音で遮られてしまうのでした。
せっかくユリウスの思いが伝わりそうなのに、もどかしいです！
ユリウスは自分の上着をエルサの方にかけました。
ちょうど出入り口に近い場所にいるので、馬車まで走るつもりのようです。
自分が濡れてしまうことは気にしなくていいという、ユリウス。
エルサの手を取って、駆け出しました。
無事に家にたどり着いたエルサとユリウス。
エルサはそんなに濡れずにすみましたが、ユリウスはすっかり濡れてしまい馬車に座るなり眠ってしまいました。
ユリウスはデートにいくために睡眠時間を削って仕事をしていたようで、疲れも溜まっていたんですね。
するとユリウスの身体がとても熱くなっていることに気が付きます。
雨の影響で風邪をひいてしまったのでしょうか？
ユリウスが大丈夫かどうか気になります！
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