こちらの記事では『ワタシダケレス』(赤みつ)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
主人公の相田ハルカは夫とともに2児の男の子の子育てをする主婦。
夫とは良好な関係を保っているが、セックスレスで……
前回の話では女性向け風俗に行ってみたハルカ。
夫の前でカマをかけて反応を見てみるのでした。
ワタシダケレス【2話あらすじ】
長い間セックスレスだったハルカは思い切って女性用風俗を利用したことにより、亮介ともっと想いあいたいという気持ちを強くしていた。
様々な方法を考えてみるが……
相田ハルカは結婚10年目で2児の母。
夫とセックスレスになってから、5年も経ちます。
それでも平和な家庭を築いていましたが、夫の風俗通いが発覚してしまいました。
夫を振り向かせようとする努力も虚しく、ハルカはヤケになって女性用風俗を利用。
癒されはしたものの、夫婦がレスであることは変わりません。
レスなんて普通という意見もあるかもしれませんが、風俗で久々に男の人と触れ合ったことで、セックスの良さを思い出したハルカ。
以前は亮介だって当たり前のようにセックスしてくれたのに……。
それがいつの間にか毎日の暮らしに追われて、セックスはサクっと静かに終わらせるものに変わって行きました。
セックスがめんどうなことになってしまったのです。
お互い、相手を悦ばせたいなんて気持ちはすっかり忘れてしまいました。
それをハルカは風俗で思い出したのです。
これからも一緒に暮らしていく、夫・亮介とそんな風に想いあいたいを思うようになりました。
相手を悦ばせる方法ってなんでしょう……。
ハルカはテクニックについて書かれた本を読んでいます。
しかも会社で。
会社で読む本じゃないとリサ子に突っ込まれながらも、最近は風俗に行っていないらしい亮介相手なら……と思っているようです。
風俗嬢にない、妻の思いやりを発揮すればきっと勝てる!とハルカは思っている様子。
ハルカはあくまでも亮介と気持ちいいセックスがしたいのです。
しかし妻の思いやりと一口に言っても具体的にはなんでしょう?
好きなものを夕飯にしたり、身の回りのことに気が付いたり?
ハルカはシャツの襟や靴下の先がきれいに洗えていないことが気になっているようです。
洗濯は亮介の担当なので、個別の手洗いまでは難しいですよね。
でも毎朝必ず洗濯してくれるなんて、優しいご主人ですよね。
ハルカの家事に文句をつけることもなく、子どもの面倒もみてくれる。
風俗の件さえなければ、まさにパーフェクトなご主人。
だからこそもう風俗には行かないで欲しいと強く思うハルカでした。
そんなある日のこと、遅く帰ってきた亮介。
クレーム対応があったようです。
明日は洗濯は自分がやるからというハルカに洗濯機回すのだけ頼むと言う亮介。
亮介はハルカが頑張っているのをしっかりを見ていました。
手洗いしている事実を知っていたのです。
いつもありがとうと言って、亮介は眠りにつきます。
嬉しさで胸がいっぱいになるハルカでした。
次の日、疲れている亮介にハルカはうなぎを出します。
夕飯の席でカンタの宿題についての話題がでました。
今日の宿題は家族から一人選んで、その人について書くというもの。
ハルカはこんな素敵なパパいないと、パパについて書くことを勧めます。
ハルカは風呂に入りながら考えます。
亮介はあれから2ヶ月近く風俗に行っていません。
カマをかけられたせいでしょうが、ハルカが他の人に取られたら嫌だという危機感もあるかもしれません。
最近は良い感じに想いあえてるように思います。
お風呂から出たハルカは例の勝負下着をつけました。
そして亮介にもそのことを告げます。
すると亮介は見せてほしいとの返事。
これは亮介も乗り気なのではないでしょうか?
とっても気になるところで、話は次回へと続きます。
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