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信長の妹が俺の嫁【3話ネタバレ有あらすじ・感想】戦国時代に魔物がいる⁉

ネタバレ&感想

こちらの記事では『信長の妹が俺の嫁』(森野)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。

 

この物語の主人公は歴史学が大好きな男子高校生・深井長政。

突然、戦国大名の浅井長政と入れ替わってしまって……

前回の話では、この世界には魔物が住んでいると市から聞かされ、信じがたい長政ですが……。

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信長の妹が俺の嫁【3話あらすじ】

長政はてっきり戦国自体にタイムトリップしたと思い込んでいましたが、実際は日本の戦国自体によく似たパラレルワールドに転生したようです。

市の話を聞いて確信を持つ長政なのでした。

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信長の妹が俺の嫁【3話のネタバレと感想】

もしかしたら、この世界は自分の知っている戦国時代ではないかもしれない、そんな風に長政は思うようになります。

日本には魔物なんて伝説上の動物としてしか存在しませんもんね。

市が言うには、北近江は京都も近いし魔物の数も少ないのですが、尾張のように京都から離れればわんさか魔物がいるとのこと。

せっかくの機会だから、魔物についての話を聞きたいという長政。

歴史は古く日本書紀によると地上に増えた悪人を正すべく、神は使いのものを放つことにした、使いにより悪人は滅ぼされ、生き残った人々に神武と聖石を遣わし、平和な世を作ったとされているとのこと。

でも今でも魔物は人々の脅威となっており、一光宗の本巌寺などが魔物を排除すべきとの考えもあるらしいです。

一光宗に本巌寺、惜しいどころが字も違います。

どうやらここは長政の知っている戦国時代ではなく、パラレルワールドと考えた方が良さそうですね。

 

朝、市が長政の支度をしてくれました。

市はこのように夫の世話をすることに憧れていたとのこと。

とっても可愛いですね。

 

今日は家臣との面談日。

ここがパラレルワールドなら、現代の歴史の知識だけに頼るのは不安です。

何がどうちがうかわかりませんもんね。

面談するのは、遠藤直経と磯野員昌。

浅井の2枚看板と名高いこの二人を味方につけられたら大きいですよね。

頑張れ、長政!

 

浅井の道について二人に語ります。

それはなんと、浅井家は天下統一を目指さないという大胆なものでした。

これには市も驚いたようです。

周りは敵ばかりの戦国時代に、天下統一を目指さないで、どうやって生き残るのでしょうか?

 

長政の答えはなんと、天下統一は織田に任せるとのこと。

織田は北伊勢まで春には攻め込んでくるつもりとのこと。

となると、浅井と敵対する六閣もそちらを優先的に相手にするしかなくなります。

その間に長政たちは国力を蓄えようという魂胆です。

 

領内で産業を興し、新たな財源をつくるつもりという長政。

養蚕や木綿など候補はいくらでもあります。

六閣が強いのは、単純に人口が多いからであって、北近江に活気があれば移住する者もでてくるはずです。

民が増えれば財源も増える、兵も増える、そして周辺諸国は衰退する、ということです。

これは血を流さない戦いなのですね。

二人の家臣もわかってくれたようです。

奥方を迎えて、世の中を広く見れるようになったと感慨深げです。

それまでの長政はそんなにやんちゃだったのでしょうか?

ちょっと気になりますね。

 

この二人は何とか説得できたようです。

他にも家臣はいますが、この二人が足がかりになってくれるでしょう。

 

ここで市は長政は随分織田家の内情に詳しいと言って決ました。

確かにここまで内情を知っているのは怪しいですよね。

信長が話したわけでもないのに……。

市は織田家にスパイでも忍ばせているのか?と問い詰めてきます。

市にそんな風に思われるなんて心外です。

でもここまで詳しかったら仕方ないのかもしれません。

長政はこの窮地をこのように答えるのでしょうか?

続きがとっても気になるところではありますが、次のお話へと続きます。

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