こちらの記事では『信長の妹が俺の嫁』(森野)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
この物語の主人公は歴史学が大好きな男子高校生・深井長政。
突然、戦国大名の浅井長政と入れ替わってしまって……
前回の話では信長の妹・市を嫁に迎えた長政。
市とはうまくやっていけそうな予感がしたのでした。
信長の妹が俺の嫁【2話あらすじ】
翌朝、長政より先に寝てしまった市は土下座をしてきます。
そしてその夜は折檻をすることに……
信長の妹が俺の嫁【2話のネタバレと感想】
翌朝、長政が目を覚ますと隣で市が眠っています。
とても可愛い寝顔に癒される長政。
と、そこで市が目を覚ましました。
真っ青な顔をしています。
土下座までして謝る始末です。
長政よりも早く寝てしまったことを詫びているようです。
旦那が寝るまで、警護するのも妻の仕事だったんですね、納得です。
しかし長政は謝るべきは自分、初めてだったのに無理をさせたことを謝り、身体の心配をします。
たぶん気にしなくてもいいと言っても無理でしょうね、
ならば……と長政は今宵また市を抱く、そのときにたっぷりと折檻するということで話をつけたのでした。
そして二人は支度を整えると「御披露目の儀」がはじまります。
儀式には数多くの戦国大名が参加しています。
現代で長政が学んだ限りでは協力的な大名でしたが、史実でも本当かどうかは疑わしいところです。
長政は誰が味方か的確に把握し、家臣の心をがっちり掴む必要があります。
そうできなければ、長政は死んでしまうのです。
そのためにはひるまず、家臣に威厳を持って接しなくてはいけません。
日の昇る勢いの織田と組めば、何も問題なしと家臣の前で言い切ります。
しかし我らの力はまだまだ未熟であるので、織田に頼らずとも、むしろ織田に頼られるくらいに強く生まれ変わる必要があるとして、「富国強兵」を掲げます。
国を富ませ、兵を強くすることこそが我らの目標であると。
家臣の一人・清貞に今の浅井家に足りないものはなにか?と問いかけます。
清貞がしばらく考えたのちに、人が足りないと言いました。
そうです、人材不足なのです。
浅井が変わるためには、みんなの力が必要、お前たちのことを良く知り、その力を十分に発揮できる場を用意することが大切と長政は力説します。
家臣一団もやる気になってきたようです。
当主と家臣が話すなんてこの時代では考えられなかったこと、これは革命的な出来事と言ってもいいんじゃないでしょうか?
そこに長政の弟・政元が話しかけてきます。
将来を見据えた話にとても感動したそうです。
しかし父が織田とのつながりを良く思っていないことが気になるとのこと。
なにより浅倉との関係に執着していることがどう影響するのか心配しているみたいです。
長政と父との仲はもともとよくありません。
それが結果として浅井を滅ぼす一因になるのですが……。
長政はどんな手を打つのでしょうか?
とにかく長政の目標は北近江を豊かにすること。
でも長政ひとりでは限界があります。
その時は頼むと、政元にも頼むのでした。
市とのひととき、家臣との面談に市も同席してほしいと長政は頼みます。
妻なら家臣のことも知っておく必要がありますもんね。
さて、朝、今宵は折檻するという約束を市と長政はしていました。
まずは市に指を舐めるように言います。
その通りにする市。
そして長政のイチモツに触れされます。
そして口に含むように命じるのでした。
ひたすらフェラをする市、中で長政が出したものも飲んでしまいます。
そして身体を交わした二人。
今日は寝なくて大丈夫か?などと長政もからかいます。
長政は寝室にある屏風について市に尋ねます。
尾張の高僧が書いた作品とのこと。
日本に生きる魔物を書いたものらしいのですが、日本に魔物が本当にいるのでしょうか?
もしかして長政の転生してきた世界は、史実の日本ではないのでしょうか?
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