こちらの記事では『足場やろう5~競合他社との対決でダイ・ピンチ⁉~』(えりた)4話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
ダイは襟立建設で職長として働く足場職人。
クマアシとの差にひとり焦るダイ。
ひとり頑張るうちについにダイは熱をだしてしまい……。
足場やろう5~競合他社との対決でダイ・ピンチ⁉~【4話あらすじ】
熱を出して仕事を休んでしまったダイ。
自分がいなければ作業は進めないと思っているようですが……
足場やろう5~競合他社との対決でダイ・ピンチ⁉~【4話のネタバレと感想】
ダイは入社以来初めて熱を出して会社を休みました。
休みながらも現場は自分無しじゃいけない……どんどん遅れてしまう……現場監督にも呆れられてしまう……とうわ言のように言っています。
そしてクマアシに仕事をとられてしまうとまで……。
しかし襟立の社長からは、ダイがいなくてもなんとかなるからしっかり休むように連絡があったようです。
しかしダイにはその言葉が信じられません。
ベテランの浜口も若手とうまくコミュニケーションがとれずに困っているはずと……。
しかし、浜口は職長代理として現場を仕切ってくれているようです。
この事実にダイは自分がいなくてもなんとかなるんだと悟ったようです。
それもそれでショックなようですが……。
3日休んで、ダイの体調は回復しました。
メンバーに迷惑をかけたことを詫びるダイ。
一番にはやっぱり進捗が気になるようです。
なんと強力な助っ人が来てくれていました。
ダイの先輩で独立したあだちです!
ちょうどスケジュールが空いていたようで、よかった~。
他のメンバーも頼もしくなったように見えます、
また職長代理の浜口の報告によると、かなりの仕事量が終わったようです。
本当にダイがいなくても、現場はしっかりとまわっていたんですね。
そこに現場監督が現れました。
午後の予定について相談したいとのことで、クマアシも呼ばれました。
と熊田がいなくなった瞬間サボる職人たち……。
熊田は襟立が大分追い上げてきたと言います。
ダイは自分がいなくても同じ……と謙遜します。
そこで熊田は大きなため息。
襟立は職人たちが自分で考えて動けるから、ダイがいなくとも問題なく勧められたと言います。
そういうチームを作ってきたのはダイだとも。
ダイは自分たちの強みをわかっていなかったんですね。
ダイはチームの良さも信じることもできなかった、それが今回のトラブルでわかったことでした。
クマアシは指示待ち人間ばかり……職人の質の差がわかりますね。
そこを適切な指示で動かす熊田もすごいんですが、熊田がいなくなったら仕事にならないんでしょうね。
ダイはみんなに話します。
自分はひとりでクマアシに対抗しようと一人で抱え込んでしまった。
あげく体調不良を起こして、迷惑をかけてしまった。
そのことをみんなに謝ります。
自分たちの強みはみんなそれぞれ特技をもっていることだから、みんなの意見を聞いて協力したい、そう言いました。
メンバーもダイのいない間、いろいろ考えたようです。
ダイのやることが多すぎるから、役割を分担したいと。
図面担当、資材リースの手配と運搬指示担当、ひたすら足場を組むスピード担当と別れて仕事をすることにしたようです。
担当を決めてからは仕事の流れはスムーズ、どんどん足場が組みあがっていきます。
流れに乗ったのか、すごいスピードです。
現場監督が熊田に話しかけています。
襟立の一部を引き出す話ですが、襟立もだいぶスピードが上がってきているので、このままの割り振りでいくようです。
ダイ、よかったね!
そして数日後、足場は無事に組みあがりました。
ふたつの会社の足場を繋ぎ合わせて、無事に完成です。
熊田には熱出して休むなんて自己管理がなってないと、ちくりと嫌味を言われてしまいました。
そしてチームのみんなに救われたと。
優秀なメンバーで羨ましい限りと褒められます。
そして熊田はさっそく次の営業活動に精を出すのでした。
襟立ナンバーワン!じゃなくて襟立オンリーワン!ですね!
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