こちらの記事ではコミックBravo!『演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~』(作画:とどろきゆうき 原作:野口照夫)19話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~』は、客から依頼を受けて復讐のシナリオを演じる【演じ屋】のお話です。
ユウトの身体の傷を見て、弘也(ひろや)の暴力に今更ながら気付いたリサですが…?
演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~【19話あらすじ】
ユウトの体の傷に気がつき、やっと弘也から離れることを決意したリサ。
そうして2人は引っ越し、誰もいない部屋を見て、内臓を取られた帰ってきた弘也は暴れまわります。
しかし、リサは弘也からの着信に、やっぱり悩んでしまって…?
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演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~【19話のネタバレと感想】
『演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~』19話の内容をネタバレしてしまうと….
・ユウトを守ると決めたリサですが、弘也からの着信を見て…?
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
やっと幸せになれたユウトを応援するアイカ
お話はずっと頑張ってきたユウトが報われる形で進んでいきます。
弘也に暴力を振るわれても、母親であるリサを守るため耐え続けて、当たりの宝くじを盗んでまで危ない橋を渡り続けたユウト。
けれど今回、リサは弘也から逃げることを決意して、祖父のいる実家に移ることを約束したため、ずっと応援して来たアイカにとってもすごく安心できる結果となりました。
アイカは元々、自分が虐待を受けていた過去があるので、こうしてユウトが幸せになれたことが嬉しく思えていました。
そうして、ユウトのことを抱きしめて涙するアイカとユウト。
ここでは、前回のお話から色々と活躍の場があったトモキも涙を浮かべていました。
そんなトモキに関しては、これほど活躍するキャラだとは想像できませんでした!
自分の復讐のため演じ屋に仕事を依頼して、その後、生命保険から出る保険金が払えずに、タダ働きのように演じ屋に使われているトモキ。
そんな中、今回、トモキが以前(14話)に提案を受けていた、【犯人の代わりにトモキが名乗り出れば3000万の報酬が貰える】という依頼が掘り返されます。
あの時は、ユウトが3000万の宝くじを持って来たため有耶無耶になりましたが、トモキの3000万の演じ屋への借金を払うためにも、演じ屋としては何としてもトモキに犯人として名乗り出てもらい、お金が欲しいんですよね。
そんなことから、同じく久々に登場の、演じ屋に協力してくれている現役の警察官の源次郎(げんじろう)もいて。
ちょっとシリアスな展開の中、お金のためにも犯人になるようトモキが脅されている展開は、ついつい笑っちゃいました。
ユウトを守ると決めたリサですが、弘也からの着信を見て…?
解決したかに思えたユウトの事件。
ですが、なぜかちょっと嫌なお話の流れになっています。
祖父の家に行くために運転するリサと、助手席でアイカからもらった携帯で連絡を取り合うユウト。
しかし、ユウトが眠ってしまったタイミングでリサの携帯に弘也から着信が入るのです。
今回、そんな弘也視点のお話も描かれていましたが、リサにもユウトにも裏切られ、借金のために内臓を売った弘也。
そうしてぼろぼろになった弘也がマンションに帰るともぬけの殻で、弘也は余計にキレてしまい…なんて展開です。
散々、「コロシテヤル」なんて呟いている弘也なので、絶対、ユウトもリサも顔を合わせれば危険なのですが…!!
ユウトと共に幸せになる道を進み出したはずが、やっぱり弘也から連絡を受けると迷ってしまうリサ。
リサはまだ、目を覚ましていないみたいなんです!!!!
そうして今回、一番ヤバイと思えるシーンは、演じ屋のスタッフたちと共にいた源次郎の無線がなるところで。
現役の警察官の源次郎。
そんな源次郎の無線から聞こえたのは、弘也の住んでいるアパートで事件があったとの出来事のようで…。
まさか、リサは弘也の元に戻ってしまったり…?
そんなことが心配になる出来事でした。
なにより、前回の次回予告に【衝撃のラスト】と書かれていたことがやっぱり引っかかっているんですよね。
多分、次回がその衝撃のラストなのですが…一体どうなってしまうのか?
ユウトは無事なのか?
次回のお話からも目が離せません。
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