こちらの記事では『あざとかわいいワタシが優勝』(網戸スズ)4話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
主人公は自分が可愛いことを理解している、松嶋琴音。
広報部へと異動になり、教育係についたのは女性の佐原。
ただのメガネ女子と思って見下していた松嶋だが……。
前回の話では、取引先の男性のネクタイの新幹線柄に気が付いた松嶋がその話で盛り上がります。
そこに割り込んで来た佐原は……
あざとかわいいワタシが優勝【4話あらすじ】
男性と鉄道についてのマニアックな話で盛り上がる佐原。
当然、松嶋は面白くありません。
あざとかわいいワタシが優勝【4話のネタバレと感想】
男性は佐原に新幹線の違いがわかるのかと興味津々の様子。
佐原曰く、甥っ子が鉄道大好きでクイズをよく出されるため、答えようとムキになっていたら、自分自身も鉄道の魅力にハマってしまったとのこと。
一気にテンションのあがる男性、限定品なので販売日に買いに行ったそう。
もしかして他の系統もあったか?と聞く佐原に、男性は残念ながら現行車両だけだったとのこと。
あれば欲しかったそうです……。
佐原は500系のデザインの美しさが大好きで、もはやアイドルらしいです。
この会話、鉄道オタク同士にしかわかりませんね(笑)
しかし男性はわかるようで、近未来的なデザインに感動したらしいです。
初めて乗った妻との博多旅行のときに、世界最速の時速300㎞を感じたときには思わず涙が出てしまったほど、思い入れの深い車両だとか。
ちなみに涙は奥さんが笑いながら拭いてくれたそうです。
惚気までいただきました(笑)
佐原は鉄道好きに出会ったら聞いてみたかったことがあるとのこと。
なんでしょうか?
それはインバーターの音をメーカーごとに聞き分けられるかどうか、ということでした。
かなりマニアックな質問ですね……。
さすがに男性も聞き分けることはできないとのこと。
何の質問かと思ったら、インバーターの音の話なんてマニアック過ぎると笑うのでした。
松嶋は不機嫌そうです。
そもそもは自分から振った話題なのに、自分がついていけないレベルにまで盛り上がってしまって……。
二人は楽しそうに次の旅行プランについて話しています。
佐原は行先は日光で、SL大樹にも乗ってみたいと楽しそうに話しています。
男性も妻と一緒に久しぶりに鉄道の旅にいくのもいいなと楽しそう。
またお話をきかせてくださいねとその場はお開きになったのでした。
松嶋にとって佐原は自分より仕事のできる、(先輩なので当然ですが…・・・)自分よりも目立つ品減と認識されたようです。
今夜は松嶋の歓迎会なのですが、なぜか佐原のほうがちやほやされています。
眼鏡を外した佐原はまさに美女!
お手洗いでばったり出くわした二人。
というのも、松嶋の帰りが遅いので佐原が様子を見に来たようです。
松嶋は先制攻撃にでます。
先輩ってメイク上手ですよね~。
自分にもエイジレスなメイクを教えてください!
その心は、年増の若作りはイタイ。
佐原だって反撃します。
私のメイクじゃニキビ跡は隠せない、まずはアクネケアラインから紹介しようか?
その心はニキビ直して出直して来い。
見た目の言葉遣いはキレイですが、見えない火花の散る女の闘いですね。
会も終わり、瀬口は佐原を送ってかえることになりました。
やっぱり二人は付き合ってるのかな、と噂になってます。
それはそうですよね。
かたや一人で帰った松嶋。
佐原がケンカ売ったこと、後悔させてやると戦う気バリバリです。
一方タクシーの中では、瀬口と佐原が松嶋について話していました。
松嶋は頭もいいし、要領も悪くない、何より打たれ強い。
先輩としてかなり高評価を下しているようです。
瀬口は佐原が松嶋を気に入っていると思ったようです。
タクシーを先に佐原が下りるとスマホに1件の不在着信が入っていました。
一気に松嶋の顔が曇ります。
これはいったい何なんでしょうか……?
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