こちらの記事ではめちゃコミック×コミックなにとぞ『ハイパーコンプライアンサー岩子』(作画:兎月メイ 原作:相田カンナ)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『ハイパーコンプライアンサー岩子』は、厳島岩子(きびしまいわこ)が会社のセクハラやモラハラ問題を厳しく指導するお話です。
岩子が入社して初めて参加した飲み会では、問題な社員が多くいて…?
ハイパーコンプライアンサー岩子【3話あらすじ】
「君みたいな子だったら俺に尽くしてくれそうだから、彼女にしてあげても良いよ」
そんな風に酔っ払った本田(ほんだ)に絡まれ、迷惑していた鈴音(すずね)。
ずっと本心が告げられず、本田に付き纏われていた鈴音でしたが…?
ハイパーコンプライアンサー岩子【3話のネタバレと感想】
『ハイパーコンプライアンサー岩子』3話の内容をネタバレしてしまうと….
・本田はずっと、鈴音が自分を特別に思っていると勘違いしていて…?
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
本田にセクハラのような台詞を告げられる鈴音
お話はスカッと系の内容かなと思います。
1話からセクハラやモラハラが多い職場で、ズバズバと男性陣に注意をしてきた岩子。
前回は会社の飲み会が始まって、本田という男性社員に、鈴音という女子社員が散々、セクハラな台詞を告げられていて…という気になるところで終わっており、今回はそんな続きから始まります!!
会社の飲み会で、以前からずっと付き纏われている本田から「鈴音ちゃんは結婚したら家庭に入って、俺に尽くしてくれそうだよね」「純粋そうで家事も得意そうだし、俺、付き合ってあげても良いけど」なんて言われてしまう鈴音。
もう、聞いているだけでゾワゾワしてしまう台詞ですよね!!
ただ、鈴音はそんな本田をうまく交わせません。
元々、鈴音は仕事で波風を立てたくないと感じているので、本田のことをやんわりと断っているのですが、それに気付かずぐいぐいくる本田。
「ちょっと、おトイレに…」って立ち上がった鈴音の腕をガッと掴んで、「恋人にしてあげるって言ってんじゃん」なんて告げてくる本田は、本当にヤバすぎますね!!
お酒の席でのことだから〜なんて思っているせいなのか、周りも止めてくれないのがもっとヤバすぎます!!
でも実際、中々、岩子のように「それアルハラですよ」だとか、「それモラハラですよ」って口にできないですよね?
なので、この漫画では現実世界のモヤモヤをある意味、発散できるような気がします!!
本田はずっと、鈴音が自分を特別に思っていると勘違いしていて…?
一方の本田は、自分が鈴音に嫌われていると気付いていません!!
会社でいつもお茶を淹れてくれる鈴音。
それから、メッセージアプリでもいつも返信が早くて、そんなことから鈴音は自分に気があるんだろうと、本田は勘違いしていました!
ただ、鈴音が会社でお茶を淹れているのは本田だけではなく、会社で女性社員がお茶を淹れるという風習があるからで、メッセージに関しても、内容は本田の誘いを断るものばかりを送っていた鈴音。
もうざっと見ても、どうしてこれで好かれていると勘違いするんだろうと思えるようなメッセージのやりとりです!
でも多分今までも、本田は好きな女性にそんな態度を取っていたということですよね!
誰にも注意されずに勘違いを繰り返していた本田が、ちょっと可哀想にも思える展開でした!!
さて、そんな本田ですが、今回の飲み会で岩子にセクハラを注意されるだけじゃなく、今までは大人しかった鈴音からも「実はずっと迷惑でした」なんて告げられてしまいます。
けれど、それらを受け入れることができなくて「俺みたいな良い男手放すなんて、馬鹿だなぁ」なんて、逆ギレを始める本田。
お話は、そんな凄く気になるところで終わってしまいました…。
逆ギレを始めた本田に、次回岩子がどんな台詞を告げるのか、すごく気になる展開ですね!!
それから、2話でちらっと描かれていた岩子のことを睨んでいる女性に関しては今回登場がありませんでした。
アルハラをする男性社員に対して説教する岩子と、それを嬉しそうな目で見る女性社員たち。
ですが、ただ1人、そんな岩子のことを邪魔そうに睨んでいるこの美人な女性は一体何者なのか?
そんなところも、今後明かされるのが楽しみです!!
コメント