こちらの記事ではequal『南くんはその声に焦らされたい』(相野ココ)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『南くんはその声に焦らされたい』は、シチュエーションボイスという、視聴者から送られてくる台本で演技をしてえっちな配信をする烏丸(からすま)のお話です。
その後も、南の自慰を手伝って、えっちな声で囁く烏丸ですが…?
南くんはその声に焦らされたい【2話あらすじ】
皆に人気の南が烏丸の声でしかイケなくて、そうして毎回、ぐずぐずに感じちゃっていることに優越感を感じていた烏丸。
けれど、南が烏丸と会話するのは2人っきりの時だけで、大学ではいつも避けられていました。
ですがそんなある日、烏丸は南の本心を知ることになって…?
南くんはその声に焦らされたい【2話のネタバレと感想】
『南くんはその声に焦らされたい』2話の内容をネタバレしてしまうと….
・南の本心を聞いて、モヤモヤが晴れたような烏丸ですが…?
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
大学では、決して近寄ってこない南
前回、えっちなやりとりがあった烏丸と南ですが、今回のお話でも、2人はまた、えっちなやりとりをしています!!
烏丸の前で自慰をする南と、そんな南にえろい声で声をかける烏丸。
それも前回は、南の背中から烏丸が声をかける感じですが、今回はまさかの南はベッドで仰向けになりながら自慰をしていて、そんな南に跨るようにして耳元に顔を近づけて台詞を告げている烏丸!!!
まるで、本当にえっちをしているようにすら思える2人のやりとりは最高でした!!
けれど!!!
今回の見どころはそこだけじゃなくて、烏丸の声でしかイケない南は、すっかりぐずぐずにされながらも、自分で後ろに指を挿れちゃうんです!!
前回は縁を触るだけだったので、レベルが上がってますよね!!
そうして、後ろに指を挿れながら 「烏丸の硬いのを挿れてほしい…」なんでねだっちゃう南。
もうこのシーンは目が離せませんでした!!
さて、そんなやりとりのある2人ですが、烏丸は大学では、南に避けられていました。
暗い見た目でうまく周りとも馴染めない烏丸と、明るくてイケメンで人が集まる南。
そんなことから、南に避けられる理由は何となく住む世界が違うからだろうと納得していた烏丸ですが、やっぱり苛ついてしまいます。
なにより、烏丸の声でしか南はイケないはずで、そんな秘密を抱えて優越感を感じる烏丸。
そんな2人の、ちょっと拗らせた関係が心配になるやりとりでもありました。
南の本心を聞いて、モヤモヤが晴れたような烏丸ですが…?
今回、1番のポイントになってくるのは、南が【なんで烏丸のことを大学では無視してくるのか?】なんてところなのですが、お話の終盤にその理由が明かされます。
「だって俺、烏丸のことが格好良すぎて、声だけで反応しちゃうから」
そんな理由から、大学では烏丸のことを避けることしかできなかった南。
めちゃくちゃ可愛い理由ですよね!
南に避けられて苛ついていた烏丸も、あっさり許しちゃうほどです!!
そうして今回、烏丸のトラウマに関してもチラッと触れられていました。
前回のお話で、烏丸とは違って外面が良くて、周りから好かれる兄がいて、暗い烏丸はいつも兄と比較されて、兄からも冷たい言葉をかけられていた、なんてことが明かされていましたが。
今回も、南から避けられていた烏丸は、自分が暗いから同類だと思われたくないんだろうと、兄と南のことを重ねて、トラウマで胸を痛めていました。
そうして、それだけじゃなくて、南の友人の明虎(あきとら)やその周りの女の子と一緒になるタイミングがあって、そこでも暗くて面白くないから空気を読んで去るように言われてしまう烏丸。
もうこのシーンは、めちゃくちゃ胸が痛い展開です。
ですが結局、南が迷わず烏丸を選んでくれて、明虎や女の子たちを置いてまで烏丸を選んでくれた南。
烏丸は、そんな南が自分を優先してくれた出来事、そして、南が大学で烏丸を避けていたのは勃ってしまうからなんて事情を聞いて、今まで感じていたモヤモヤが晴れます。
南を乱して、イカせてそんなことから南に対して優越感を感じていたはずが、その気持ちが優越感じゃないだと気づいた烏丸。
お話では明かされてはいないものの、烏丸が南をイカせて嬉しいと感じるのか優越感じゃないなら…もう恋愛感情しかないですよね!!
そんなことから、南への自分の正直な気持ちに気付いた烏丸。
今後、烏丸はどんな行動を起こすのか?
そして、烏丸からの気持ちを告げられた南の方は一体どう思うのか?とすごく気になる展開です。
次回のお話も楽しみです!!
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