こちらの記事ではA-WAGON『火祭り村』(原作:猪爪ケイ 作画:enem)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『火祭り村』は、マッチングサイトで出会った神服火那子(はっとりかなこ)との結婚に同意を得るため、彼女の実家がある【火祭り村】を訪れた桧村共行(ひむらともゆき)のお話です。
火祭り村での出来事に、早く元の世界へ帰りたいと考える共行ですが…?
3話にして共行には命の危険が迫ります!!!
火祭り村【3話あらすじ】
火祭り村での出来事は想像を絶するものばかりで、早く元の世界に帰りたいと感じる共行。
ですが、翌日、共行は火那子に誘われ、お祭りに参加することになりました。
そうしてそこでは、恐るべき方法で人が生贄にされている、【火送りの儀】という儀式を見ることとなって…?
火祭り村【3話のネタバレと感想】
『火祭り村』3話の内容をネタバレしてしまうと….
・共行が見たのは、体に杭が刺さり、目玉を抉り取られた男の姿で…?
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
【火送りの儀】という村のお祭りに参加する共行
本当にもう、閲覧注意の作品です!!!
お話では背筋がゾワゾワするような怖さを楽しむことができました!
そうして、今回のラストはもうヤバすぎる展開で、目が離せません!!
とりあえず順に説明していきますね!
まずは、なかなか帰りたいと言い出せず、祭りに参加することとなった共行。
もう、ここが最後の逃げ出すチャンスだった気がします。
そんな中、共行は神主様の指示で祭りに参加したり、祭りでも禰宜(ねぎ→神主の下の役職)の格好をさせられたりするのですが、この神主に関してはまだ一切情報はないんですよね。
そんな神主の言葉に従って生きる火祭り村の人々。
それから祀っている神様に関しては複雑な話にはなるのですが、この火祭り村で祀っているのは焔之迦具土神(ほむらのかぐづちのかみ)と呼ばれる火の神様で、村の人々はホムラ様と呼んでいます。
人類の発展のために人々に火を与えたものの、それを他の神から咎められたと伝えられたホムラ様。
そうして、いろいろ他にも言い伝えはある中ですが、中でも重要なのはそんなホムラ様は車軸に眼球を備えて人々を見守っていたという部分で。
前回、生贄に使われている杭のようなものは歯車と記事には書いたのですが、これ車軸なんですね!
流されるように【火送りの儀】という儀式に参加することになる共行ですが、…ここからのシーンは本当に、身体中がゾワゾワした展開でした!!
共行が見たのは、体に杭が刺さり、目玉を抉り取られた男の姿で…?
共行がお祭りの中で見たのは、ブリッヂのような体制にされ、車軸に体を突き刺されて火にかけられた男。
そうして、そんな姿を村の人々は平然と見ており、それは火那子も同じでした。
一方で、そんな様子をヤバイと見つめている共行。
ふと、生贄にされた人がよく自分が見ている動画配信者だと気づきます。
ちなみに、この配信者は1話の冒頭で、火祭り村に潜入して…みたいな動画をあげていた人ですね!
ホムラ様に逆らうものは誰1人許す気のない村人たち。
そうして、火那子もすっかりイっちゃっており、生気のない目で共行を見つめてきます。
そんな中、ホムラ様からの啓示が更に降ってきて、生贄が1人では足りないと、血文字で突然描かれることとなり、それを見て顔色を変える人々。
もちろん、狙われたのは外の住民である共行でした。
ホムラ様に捧げられるのは光栄なことだからと、にっこり微笑む火那子。
共行はその場から逃げ出そうとするものの、あっさり捉えられて…これ、多分次回、生贄にされそうな予感なのですが…。
共行の出番はここまでなのか?
それとも、上手く切り抜けられるのかと凄く目が離せません!!
それから、お話のラストではちらっと新キャラが登場していて、共行の友人らしき男。
なんかお金持ちそうで、頭が良さそうなキャラでもあります!
彼が共行のことを助けてくれるのか?
もうお話は、次回が予想できません!!
怖いなぁと感じながらも、続きを読むのが楽しみなお話です!!
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