こちらの記事では『僕は小さな書店員。』(青山はるの)7話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
書店員同士で付き合う正道と真希。
二人とも恋愛初心者で一歩一歩、恋を深める物語です。
上司である新堂と飲むことになった真希。
そこで新堂が最近、プロポーズまで考えた彼女に振られたことを知ります。
新堂にも幸せな新しい恋はできるでしょうか……
僕は小さな書店員。【8話あらすじ】
二人で迎える初めてのバレンタインがやってきました。
どんなチョコを贈ろうか、悩む真希ですが……。
僕は小さな書店員。【8話のネタバレと感想】
寒い2月ですが、真希は幸せ過ぎる日々を送っているようです。
料理は苦手な真希ですが、そこは料理男子たる正道がサポート。
しかも真希に喜んで貰えて嬉しいと……!
なんて出来た彼氏なんでしょう!
しかし真希には悩みがありました。
それは正道にもらってばかりで、何も返すことができていないんじゃないかということでした。
時は2月、挽回するのはバレンタインしかありません!
なんと正道は女性からチョコをもらったことがないとのこと。
意外すぎる……!
とても楽しみにしてくれているようです。
真希のチョコが正道の人生初チョコ、これは責任重大です!
さっそく本屋さんで仕事をしつつ、レシピ本を探します。
と、そこに新堂のチェックが入りました。
自分のために本を探していることはバレバレみたいです。
新堂も元気そうで良かった……。
ところで新堂にまさか手作りチョコを渡すつもりじゃないだろうなと言われてしまいます。
何でも大人のバレンタインは、本命ほど手作りは渡さないとのこと。
そういうものでしょうか?
でも真希が恥ずかしいのはいつものことなので、好きなようにやればいいとアドバイスをして去っていきました。
真希は単純にチョコを渡すだけじゃつまらないと思っているようです。
確かに正道はサプライズとか仕掛けてくれましたもんね。
つい正道の前でも考え込んでしまう真希。
バレバレのようです。
正道は真希からもらえるなら、なんだって嬉しいようですが……。
でも真希はしっかり悩んで正道を喜ばせたい、二人の想い合う気持ちにキュンキュンしちゃいます。
バレンタイン当日、休みなのに職場に現れた真希は従業員に手作りクッキーを配ります。
メイクも服も気合ばっちりです!
現れた新堂にもクッキーを渡す真希、一応形にはなっているみたいです。
新堂のアドバイスを無視して、手作りにした真希。
真希は正道が喜びようなのは手作りだと思ったようです。
確かに正道は買ってきた高級チョコより、多少不格好でも真希の一生懸命作ったものの方が喜んでくれそうですね。
ちなみにディナーもすてきなところを予約した模様です。
夜、夜景の見える素敵なレストランで食事をする正道と真希。
この時点で正道は感動しています。
真希も早くチョコを渡したくて仕方のない様子。
さっそく正道から早くもらいたいとの催促も入りました。
真希が正道に用意したのはお菓子の詰め合わせ。
顔を真っ赤にして喜ぶ正道、この顔が見れただけで作ったかいがあったというものですね。
プレゼントはもうひとつありました。
ふたりの思い出を綴った本です。
本は付き合うことになった日から始まっていました。
デートしたことなどすべてが書かれた世界に一冊しかない本。
すべてのページは「ありがとう」で終わっていました。
真希にはそれしか思い浮かばなかったんですね。
思わず正道も泣いてしまいました。
正道は初めての彼女が真希で幸せとのこと。
これからも幸せにすると誓いを新たにします。
しかし真希は初めてだけじゃなくて。最後も自分がいいと言い出します。
正道の全部をもらっていくと宣言!
いつもより男前な真希でした。
しかし年下・上目遣い・涙目のテクを使った最強正道に敵いそうにありません。
これからも幸せな日記が続きますように……。
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