こちらの記事では『僕は小さな書店員。』(青山はるの)4話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
書店員同士で付き合う正道と真希。
二人とも恋愛初心者で一歩一歩、恋を深める物語です。
やっと身も心も結ばれた正道と真希。
幸せな朝を迎えるはずが……!?
僕は小さな書店員。【4話あらすじ】
身も心も結ばれ、幸せな朝を迎えた正道と真希。
しかし真希はぎっくり腰になり、しかも突然、真希の両親も訪ねてきて……!?

僕は小さな書店員。【5話のネタバレと感想】
二人で幸せな夜を過ごした正道と真希。
なのに…初めてのお泊りデートなのに……真希はなんと、ぎっくり腰になってしまいました 。
朝ごはんは正道が作ってくれています。
正道は料理が好きな方らしくて、立派な朝ごはんを作ってくれました。
どこまでパーフェクトな彼氏なんでしょう。
そもそも真希はベッドの上から床に落ちていたスマホを取ろうとして、ぎっくり腰になってしまいました。
せっかくの二人ともお休みの貴重な日、いろいろなプランを考えていましたが、台無しになってしまいました。
でも正道は謝るのはダメと言って譲りません。
きっと正道と一緒ならどこにもお出かけできなくても、最高の一日になるでしょう。
そこで真希のスマホが鳴りだしました。
会社からでしょうか?すぐに切れてしまいました。
もう一度キスをしてからかけ直すことにします。
真希は店長と言う責任ある立場ですからね。
と思ったら、電話をかけてきたのは会社ではなかったようです。
なんと真希の両親で、今から行くからということ。
というか、もう来てます!
正道といちゃいちゃする現場を両親に見られてしまった真希。
これは気まずい……。
しかしお母さんはさほど気にしていないようです。
一方の正道は固まっています。
まあ、当然の反応ですよね……。
いきなりの親への挨拶はハードルが高すぎる!と思っていたら、正道は真希と真剣に交際していると堂々と宣言してくれました。
正道は真っ赤な顔をして、勇気を振り出して挨拶したんでしょうね。
真希は心のなかで両親に真剣に向き合ってくれたことにお礼を言うのでした。
そして遠慮なく真希の部屋へとあがっていく両親。
あんまり遠慮とかないんですね……。
ここまで何も言わないお父さんの存在も気になります。
ちなみにぎっくり腰は寝ていれば治るようです(笑)
それより正道とたくさんおはなししたいお母さん。
正道を質問攻めにします。
それにひとつひとつ律儀に返していく正道。
真希はぼんやりと聞いていましたが、高校時代はブレザーで生徒会と聞いて妄想モード全開です(笑)
お父さんはふたりの馴れ初めがきになるようです。
お父さん、核心をついてきますね~。
そこまで話さなくていいという真希に、正道はこういうことはちゃんと話した方がご両親にも安心してもらえると思うと譲りません。
お父さんは真希のどういうところが好きなんだと問いかけます。
いい年なのに少女漫画が大好きで、夢ばっかみていて、色気もない娘のどこが好きなんだと言います。
お父さん、自分の娘を結構ディスりますね……。
それでもお父さんにとっては大切な娘、真希が傷付くところは見たくないというのは父親としての本音でしょうね。
正道も負けじと、僕の自慢の彼女ですと反論。
いきなり何を言い出すんでしょうか(笑)
正道は投げやりだった過去を話しだします。
そんな正道を受け入れてくれたのが真希でした。
応援してくれたのが、とっても嬉しかったとのこと。
自分といるだけで笑ってくれて、好きと言ってくれて、正道は真希といるだけで幸せだと言い切りました。
両親に大事にすると誓った正道。
まるでプロポーズのよう……。
お父さんには、親の前で惚気ているように聞こえたようです(笑)
そんなに真希が好きなら、俺以上に大切にしろというお父さん。
きっと正道のことを認めてくれたんでしょうね。
思わず真希は泣き出してしまいました。
そして真希の両親は帰っていきました。
正道も自分の両親に会ってほしいといいます。
いつか会える日がきたらいいですね。

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