こちらの記事では『いま、余生って言いました?』(アキヤマ香)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
藤野玲奈はシングルマザーであり、会社員。
世間体よく、「ほどほど」で生きてきた。
穏やかな暮らしを「余生」とも思っていたが、ある出会いによってその人生は大きく変わる、そんな物語です。
大学時代の憧れの先輩、白澤と偶然再会し、一緒の仕事をすることになった玲奈。
でも新入社員の緑川からも告白されて……!?
いま、余生って言いました?【2話あらすじ】
玲奈は今まで自分を勝手にカテゴライズして、その枠の中からはみださないように生きてきました。
子どもも高校生になり手を離されたので、自分の今後は余生みたいなものを思っていましたが、大学時代の憧れの先輩、白澤と再会し、恋をすることに決めます。
いま、余生って言いました?【2話のネタバレと感想】
玲奈はもうすぐ40歳になるシングルマザー兼会社員。
友達と食事していてところ、自分の今後はもう余生みたいなもの、と言ってしまいます。
でも友人の肉食女子には勝手に諦めてる幸せがあるのかもしれないと言われて、玲奈は改めて自身を振り返るのでした。
新しいこと、まして恋愛なんてあり得ないと少し前までの玲奈は思っていました。
でも憧れの白澤先輩と再会したことにより、自分は恋をすることを決めたのです!
勝手に諦めていた幸せを取り戻すために……。
そんな矢先、新入社員の緑川にも告白されてしまい……40歳にして玲奈のモテ期到来でしょうか?
緑川に告白された夜、動揺しながらも家に帰り夕飯の支度をします。
しかし頭の中は緑川のことでいっぱい。
余生を送す自分に告白なんて……これはかなり嬉しいですよね。
ついつい彼と付き合ったところを妄想しても仕方ないですよね(笑)
つい玲奈は自分のことを「子持ち」とか「40代」とかカテゴライズしてしまいますが、本物の恋の前には関係ないですよね?
翌朝、緑川にどんな顔して会えばいいか悩みつつも、出社する玲奈。
先に緑川は出社していました。
さらりと昨日の告白のことをフォローする様子も、年下とは思えません。
緑川、もしかしてかなり恋愛経験値、高いんじゃ……。
玲奈は年下のただ言いたいだけの告白を受け流せず、悩んでしまったことを情けなく思っています。
そんなことないと思うのですが……。
そんな中、Shiroこと白澤とのコラボ企画が一次審査を通ったとの朗報はありました。
これで具体的な話が一気に進められますね。
早速、白澤先輩に連絡して見ると、打ち合わせも兼ねて食事をすることに……。
そして玲奈はこの企画のチームリーダーに抜擢されたのでした。
これは出世ですね!
さっそく今夜、上層部との会議があるようです。
夕飯を作れないことを息子の修に連絡すると呆気ない返事が返ってきました。
このままバリキャリになるのもありですね!
修はコンビニで弁用を買い、帰宅します。
とそこに玲奈の別れた夫がいました。
どうやら玲奈に話があったようですが、出直すようです。
玲奈が帰って来ても、父親にあったことは言わない修。
一方の玲奈は白澤先輩からメッセージが来るたびにドキドキです。
いよいよ白澤先輩との打ち合わせの日がやってきました。
結構格式の高そうなレストランです。
緊張する玲奈でしたが、白澤先輩も比較的カジュアルでまずは一安心。
会社用の挨拶をする玲奈に、お気に入りのレストランで玲奈と食事をしたかったという白澤先輩。
これはときめきます……!
と、そこに玲奈の電話が鳴りました。
かかってきた相手は何と、元夫の赤堀!
いきなり玲奈と元の関係に戻りたいと言い出します。
え、よりによってこのシーンで?
慌てて電話を切る玲奈なのでした。
そしてレストランに入ることに……。
アラフォーになり、あとは余生を静かに過ごすだけと思っていた玲奈でしたが、この様子だと当分ドキドキすることが続きそうですね。
コメント