こちらの記事ではコミックBravo!『演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~』(作画:とどろきゆうき 原作:野口照夫)7話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~』は、客から依頼を受けて復讐のシナリオを演じる【演じ屋】のお話です。
今回は、痴漢冤罪で人生を台無しにされた柴崎トモキ(しばさきともき)が、演じ屋に依頼してきて…?
演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~【7話あらすじ】
結婚式の前日に痴漢の冤罪で捕まり、人生も彼女との結婚も全て台無しにされてしまったトモキ。
そんなトモキですが、あの冤罪について仕返しするため、今回、復讐をしてくれるという【演じ屋】に依頼することにしました。
家族経営のようで、どこか不安に思える演じ屋の人々でしたが、実は彼らにも秘密があって…?
演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~【7話のネタバレと感想】
『演じ屋 ~逆転のシナリオお売りします~』7話の内容をネタバレしてしまうと….
・家族のように見える演じ屋のスタッフは、実は血の繋がりがなくて…?
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
3000万の保険金で演じ屋に依頼するトモキ
お話は4話から続いている内容です。
まずは、ざっと演じ屋の説明からすると復讐の依頼を受けてシナリオを書き、依頼者の望み通りにことを進める演じ屋。
今までは、美人局となって浮気を誘って慰謝料を奪ったり、殺人の衝動が抑えられない人に襲われる演技をして発散してもらったりと、お金をもらって様々な依頼をこなしてきました。
そうして今回、痴漢の罪を着せられ、人生がどん底に落ちたトモキから依頼を受けた演じ屋ですが、最初は依頼を断ろうとします。
というのも、トモキはその痴漢事件の際に、すでに人生を台無しにされており、手持ちの金額は1万円を下回っていたからです。
そんなこともあって、依頼料が払えないならと追い出されそうになるトモキ。
ですが、自分には3000万の生命保険がかかっていることを漏らすと、演じ屋たちの態度は一変しました。
もうこのシーンは色々面白くて、演じ屋のスタッフは、3000万という金額を聞くとすぐに、依頼に対して前向きになるのです!
でも、生命保険の保険金ってトモキにかかっていたとしても、保険金目当ての自殺で降りるものじゃないですよね。
そこらへんはどうするんでしょう?
演じ屋には他殺に見せかけたり、保険会社を騙す手があるってことですかね?
そんなところも気になってしまう内容でした!
さて、お話ではトモキに痴漢の冤罪を作り上げたカップルに復讐することになります。
トモキ以外にも、そんなカップルから同じように騙されてお金を巻き上げられている被害者がいて、調査を進めながら情報を集めていく演じ屋のメンバー。
お話のラストでは、とうとうそんな男女の元に潜入して…なんて展開になるのがもう楽しみすぎますね!
一体どうなってしまうのか、次回が気になる内容です!!
家族のように見える演じ屋のスタッフたちには、実は血の繋がりがなくて…?
お話では6話まで読む中で、演じ屋のスタッフには血の繋がりがあるのだと思っていました。
スタッフは全部で5名で若い男性社長(まだ名前が明かされていない)とその妻のユリ(本名か仮名か明かされていない)。
そうしてその夫婦の子供である、大学生くらいの藍花(あいか)と小学生くらいのセイル。
それから、祖父のじーじ(まだ名前が明かされていない)という登場人物がいて、顔が似てないなぁと思いながらも、家族みたいなやりとりが多いことから、てっきり家族で『演じ屋』を経営していると思ったのですが、今回そんな演じ屋についても驚くことが明かされます。
セイルが夜、就寝したと告げられると、その日の勤務を終えたように解散の準備をするスタッフたち。
実は、スタッフたちは、とある依頼からセイルの家族であるふりをしていたのです!!!
そんなことが明かされる展開はドキドキでした!
セイラは本当の家族だと思っているものの、バレないようにしながら家族を演じるスタッフたちには、一体どんな事情があるのか!?
そこらへんは、また後々明かされてくるかなと思います。
セイラの家族のふりをする依頼は誰がしたのか?
実際、セイラを騙していることに罪悪感はあるのか?
もう、今後明かされるのが楽しみですね!
そうして、次回はとうとう痴漢の冤罪を計画したカップルを罠にはめます!
一体どんな罠で、2人に復讐するのか?
もう次回のお話が楽しみすぎる展開です!!
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