こちらの記事では『かりそめ女～嘘もつき続ければホントになるよね？～』（とらふぐ）1話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
神咲寧々は広報部では働くキラキラ派遣OL。
でもそれは偽りの姿で、実態は車暮らし、整形レベルのメイク、フリマサイトで買ったブランド品で身を固める、かりそめ女でした。
寧々は嘘だってつき続ければ本当になると思っているようだが……そんな寧々の物語です。
広報部にて、稟議書が出来たので上村主任に確認を依頼する寧々。
上村は広報部に珍しい地味なタイプで……。
かりそめ女～嘘もつき続ければホントになるよね？～【3話あらすじ】
地味な上司である上村のことが気に入らない寧々。
上村からもらった参考資料にも文句をつけ始めます。
でもその資料を作ったのがイケメン社員・葉山だとわかると手のひらを反して……
かりそめ女～嘘もつき続ければホントになるよね？～【3話のネタバレと感想】
寧々はどうしで地味な上村が上司なのか気に食わない様子。
しかも自分の方が上司っぽいと思っています。
それは仕事ができるから上司であって、見た目は関係ないと思いますけど……。
むしろ社内では地味なくらいの方がシンプルで好感が持てるように思います。
しかし寧々は上村に間違いを指摘されます。
しかも数字だけでなく、そもそもの書き方まで間違っていて……。
修正を指示される寧々でしたが、上村にもらった参考資料がわかりにくいと言い出します。
自分のケアレスミスなのになんでひとに責任を押し付けているんでしょうか？
しかも上司にケンカを売るみたいに文句をいうなんて、ある意味すごいですよね。
しかしその参考資料を作ったのは広報部のイケメン社員・葉山でした。
葉山が資料を作ったことも知るなり、わざとらしく手のひらを返したように媚を売る寧々。
ある意味すっごくわかりやすい態度です。
よく見たら自分が間違っていたと言い出し、すぐに直すと言い出します。
そもそも社会人にもなって、社内で自分のことを名前で呼ぶのって結構痛々しいと思うのですが……。
葉山はかっこいいし、仕事もできるのでアピールしておこうと思ったみたいです。
果たしてアピールになっているかどうかは不明です。
一方、上村の修正依頼には睨んで返し、書類を奪い取るようにして自席に戻りました。
その様子を広報部・社員の望月はじっと見ていたのでした。
昼休み、寧々がランチを何にしようかと考えていると街を歩いていると、美味しそうなガレットのお店が目に入ります。
でもお値段は2500円。
これはランチにはちょっと高いですよね。
確かにSNSのイムスタ映えはしそうですけどね。
フリマアプリでお買い物しまくり、脱毛の支払いも残っているし、給料日までまだ2週間もある……寧々には無理な価格です。
仕方なくコンビニおにぎりで我慢することにした寧々。
コンビニおにぎりを握り直して、自炊風に装いイムスタにアップしました。
そんなこと、よく考え付きましたね……。
すぐにつく賞賛のコメントに寧々はすっかり気をよくした様子です。
会社に戻ってくると上村と望月が楽しそうに話していました。
寧々的には望月は最近異動してきた、取り柄は若いことだけの社員のようです。
どうやら上村もイムスタを始めたようです。
ちょっと意外だけど、いいと思います！
寧々は地味な女が何を発信しようと思っているのかを完全に上から目線で見下しています。
どうして派遣社員がそこまで上司をバカにできるのでしょうか？
上村は確かに見た目は地味化もしれませんが、おっとりとしていて優しそうで理想の上司のように見えるのですが……。
確かに寧々は多数のフォロワーを持つインフルエンサーでもありますが……それはかりそめの姿ですし。
寧々はずっとこんな生活を続けるのでしょうか？
とても気になるところで次回へと続きます。
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