こちらの記事ではComic miw『わたしたちにはアレがない』(花田朔生)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『わたしたちにはアレがない』は実依子(みいこ)が、いつも通っているマッサージ店に勤める悠(ゆう)と、一時、同居するお話です。
母親が遺した美容室で1人で働き、家でもずっと1人で寂しい思いをしていた実依子。
ですが、悠が家にいることで、そんな寂しさが紛れて…?
わたしたちにはアレがない【3話あらすじ】
相変わらず一緒に暮らす悠は男の子には見えないくらい可愛くて、美衣子はついついお母さんのように世話をしてしまい、お弁当を作り、夜も手料理を振る舞うことにします。
誰かとそんな風に暮らす日々に、ふと婚活について考える美衣子。
一方の悠は、実依子を好きでいるものの、ずっと言い出せずに辛い思いをした、昔の恋を思い出していて…?
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わたしたちにはアレがない【3話のネタバレと感想】
『わたしたちにはアレがない』3話の内容をネタバレしてしまうと….
・子供の頃から、好きだった女の子に男として見られなかった悠
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
祐真のことを実依子は男として意識できずにいて…?
お話は、もう見た目から女の子にしか見えない年下の可愛い悠を、実依子がお世話しちゃう展開です。
すっぴんなのに、めちゃくちゃ可愛い悠。
そもそも「すっぴんだから眉毛もなくて恥ずかしいんです」なんて台詞が、男の子である悠から出てくるのが今時ですよね!
お化粧でがっちり美人って感じではなく、自然に可愛いって感じの悠ですが、普通に読んでいても、うっかり男の子だってことを忘れそうになるほど可愛いです。
そうして、そう考えているのは実依子も同じようで。
普通に洗濯カゴの見えるところに、下着が置きっぱなしの実依子。
一人暮らしの癖だとついついそうなっちゃいますよね!
そんな実依子にとっては、悠のことはまだまだ恋愛対象の相手ではありません!!
いつもマッサージでお世話になっている悠が、たまたま住む部屋に困っていたから手を差し伸べただけ実依子。
なので、歳下でピチピチの悠は、自分のことなんて意識しないだろうと考えていました!
実際、お話の中でも、「お母さんみたいに甘えて良いよ?」なんて実依子は悠に告げちゃっているんですよね!!
それから、実依子には過去に恋愛に疲れちゃった経験があって、女として見られているのが苦手だと感じた実依子。
そんなことから、過去の恋人も3ヶ月しか続かず、それ以来、合コンやお見合いパーティでも、やっぱり苦手だと感じることばかりだったのです。
そんなこともあって、まだまだ、2人が恋愛するのは遠い話になりそうです。
実依子が悠のことを歳下の居候することになった男の子ではなく、普通にドキドキしちゃうような男性として意識するようになるのはいつになるのか?
そんな2人のラブラブ展開は期待できるのか?と今から、続きが気になります!
今後もじっくり追いかけたいなぁと思う展開です!!
子供の頃から、好きだった女の子に男として見られなかった悠
一方の悠視点では、前回、悠は実は実依子のことを女性として好きだったと明かされました。
そもそも、悠が勤めるマッサージ店にお客としてきていた実依子は、悠のことはちょっとボーイッシュな女の子だと勘違いしていました。
けれど、そんな悠が男だと知っても、全く意識もされず、今度は子供みたいにご飯の用意や声かけをされてしまう悠。
なんかちょっと、切ない展開ですね!!
そうして、お話の後半はそんな悠の学生時代のお話でした。
以前からも、好きな女の子からはお友達としか思われてこなかった悠。
いつもそんな子たちは、男らしくて、格好良い子と付き合って、悠は友達止まりで…?なんて、ところでお話は終わってしまいます。
なので次回は、そんな悠の過去の回想の続きから始まりそうです。
未だ、タイトルの『わたしたちにはアレがない』のアレかなんなのか明かされないのも気になるところですね!
次回の更新も楽しみです!!
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