こちらの記事では『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』(作画:合鴨ひろゆき、原作:赤井まつり、キャラクター原案: 東西)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』は、暗殺者として異世界に召喚された織田晶(おだあきら)のお話です。
晶が通う高校の2年2組のクラス全員が突然、異世界に召喚され、魔物を倒すことを国王に命じられました。
しかし、それぞれ職業が与えられた中で、なぜか晶のステータスだけ、他の生徒よりも能力が異様に高くて…?
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが【2話あらすじ】
国王に命じられるままに魔王や魔族から国を守るため動き出す、勇者の司(つかさ)を中心としたクラスメイトたち。
そんな中で、魔族を倒す特訓を受けるためにサラン団長を中心とした騎士団に指導を受けることとなります。
団長により能力を見込まれ、他のメンバーよりも目にかけられる晶ですが、司はそれを面白くなく思っていて…?
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが【2話のネタバレと感想】
『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』2話の内容をネタバレしてしまうと….
・勇者の司には、実はコンプレックスがあって…?
といった内容に。
ここからは詳しくネタバレを含む感想をご紹介していきます。
騎士団との特訓が始まる晶たち
団長のサランを中心とした騎士団に、晶たちは特訓を受けることとなるのですが、無害そうで優男に見えるサランは、実は頭がキレて毒舌。
ヘラヘラ笑っている笑顔の裏で、色々見通している感じがすごく惹かれるキャラです!
そうして、そんなサランが持っている能力が『魔眼』と呼ばれるもので、色々と見通せる能力みたいなんですよね!
そんなことから、今まで誰にも気づかれなかった晶の『気配隠蔽』した姿も見抜いてしまうサラン。
晶のその能力は殆どの人が到達できないというレベルマックスなので、それをあっさり見抜いちゃうのは流石の騎士団長だなぁと思えるシーンでした!!
一方で、召喚された後も自分よりも能力が低いクラスメイトたちや、何やら裏がありそうな国王たちに頭を悩ませていた晶。
ですが、今回は能力もあって信頼できそうなサランと出会ったことで、心強い仲間が出来ます!
そうして、暗殺者として『気配隠蔽』や『算術』なんて能力は高かったものの、武器を使う『暗殺術』や『暗器術』のレベルが低かった晶も、サランとの特訓で更に能力を上げるようで。
今でも、他のクラスメイトたちよりも数倍強い晶。
そんな彼が、更に強くなる展開ってヤバいですよね!!
タイトルに惹かれて読み始めたお話ですが、そのままタイトル通り、今後も晶が無双していきそうな展開で、読んでいてすごく楽しめます!
一体、晶はなんでこんなに強いのか?
そうして、どこまで強くなるのか?なんてところも、今後の展開が楽しみだなぁと思えます!!
勇者の司には、実はコンプレックスがあって…?
イケメンで優しくて、元の世界でも人気が高かった司。
そんな彼ですが、この世界に来て勇者だと煽てられて嬉しそうにしている一方で、晶のことを横目で気にしていました。
というのも、平凡な容姿で、特別な魅力は何もないはずの晶が、騎士団長のサランに目をかけられているのが気に入らなかったのです!
それだけじゃなくて、元の世界でも周りの人とは違い、司のことに興味がなさそうな晶。
なので、今までちやほやされてきた司にとっては、晶のそんなところが気に食わなかったのです!
そんな明らかな嫉妬だったり、コンプレックスが見える司は見ていてすごく可愛いなぁと思えますし、『俺に振り向かせてやる』なんて意気込む司は、今後も見守りたいなぁと思いますね!
ただ、なんとなくですが、裏の顔がある国王だったり、王女に使い捨てにされそうなポジションにいる司。
今後どうなってしまうのか?
そんなところも、楽しみにしたいと思います。
けれど、司のこの性格だと、使い捨てにされても意地でも生き残ってきそうですけどね!
元の世界では順風満帆で、飛ばされた異世界でも勇者として期待されている司。
そんな司が、色々とつまずいちゃう展開も、実はこっそり楽しみにしています…!
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