こちらの記事では『そのギャップ、ずるいよ』(裾はるお)4話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
昼間は地味な販売員、夜はアプリで一夜限りの出会いを繰り返す肉食系女子・桂木純。
ちょっとしたきっかけで上司のアレン賢人と関係を持ってしまって……
アレンの部下であることを隠していた純だが、ついにバレてしまい……。
そのギャップ、ずるいよ【4話あらすじ】
セフレが自分の部下であることにやっと気づき、なぜ今まで気づかなかったのか苦悩するアレン。
そして純にあるお願いごとをしてきます。
そのギャップ、ずるいよ【4話のネタバレと感想】
社員証を見られた瞬間、純の頭の中には仕事がクビになることしかありませんでしたが、アレンの反応は違うものでした。
どうして今まで気が付かなかったのか、考え込んでいます。
そして逆に純にお願いごとをしてきました。
夜の自分のことは秘密にしてほしいというのです。
確かに昼のアレンはクールな仕事のできる男ですからね。
夜になるとこんなに甘えん坊になるなんて、誰も予想していないに違いありません。
純はそんなにできる男でいたいのか?と問いかけます。
アレンは純のことを気が付かなかった時点でダメと言い切ります。
そんなことを言い出すアレンに純は違和感を感じるのでした。
純もこんな風に遊んでいることは、絶対に会社でバレてはいけないのでお互いに秘密ということで合意しました。
アレンがこんなにピュアなことは二人だけの秘密です(笑)
アレンも社内では純が地味に装っている理由がわかったようです。
でも地味だったとしてもダサいとは思っていませんでした。
昼間の純はお客さまのことをよく見ているし、勧める服も悪くないと純の仕事ぶりをしっかりと見ていてくれたようです。
それにしてもタイミングの悪い二人ですよね。
せっかくの愛の告白がこんな形になるなんて、ずいぶんと予想外でしたね(笑)
アレンは純にどうしてこんなワンナイトの関係を持ち続ける生活をしているのか、問います。
純は女にだって、えっちしたいときもあると言います。
アレンはまた純にこうやって会いたいと言ってきました。
純はこのままこの関係を続けてもいいのか自問自答するのでした。
それからは昼間の二人の関係もちょっとだけ変化します。
目が合うとお互い赤くなる始末。
それじゃ周りにバレバレですよ~。
そんな中、純に話しかけてくる男がいました。
しかし純は誰だか思い出せません。
話しているうちに昔のセフレだったと思い出しました。
職場で昔のセフレに合うなんて、最悪です。
何とか振り切ろうとしますが、諦め悪くまた自分と遊ぼうと誘いかけてきます。
そんなピンチを助けてくれたのはアレンでした。
アレンが声をかけると、その男は去っていきました。
多少の引け目を感じつつも、お礼を言う純。
アレンは、自分にとって純は情けない部分をさらけ出せるただ一人と言い切ります。
自分にとって純と過ごす時間はとても大切なもので、それでも純にとってはただのセフレでしかない?と問いかけます。
アレンは純に自分で選んで欲しいと迫ります。
自分のことを本気で考えてほしいと告げるのでした。
純はまた翔太を呼び出し、相談します。
真剣に告白されて、純は戸惑っている様子です。
アレンのことを受け入れるかどうか、悩んでいるみたいです。
翔太には翔太の想いがありました。
小さな頃から一緒にいた純、自分なら純のことをちゃんとわかってあげられるはず。
結局、結論は出ないまま帰宅しました。
考え込み過ぎて、精神的に疲れたのもあったのか即ソファに横になる純。
ふとカバンの中をあさると小さなメモが入っていました。
そのメモにはいつものホテルのいつもの部屋、そして時間が書かれていました。
いつの間にかアレンが入れたものでしょうか?
純はまだ気持ちの整理がついていないながらも、ホテルへと向かいました。
何だか久しぶりのような気分です。
指定された部屋で待っていたのは、アレンではなく翔太でした。
これはいったいどういうことなんでしょうか?
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