こちらの記事では少年チャンピオン『SANDA』(板垣巴留) 3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
SANDA【3話あらすじ】
三田のサンタの変身解除からの出来事
冬村は学生寮に住んでいる三田の部屋を訪れています。
部屋にはむさ苦しい男達4人が同じ部屋で暮らしているようだ。
しかしこんな男たちでも現在は国の宝として扱われているのでした。
どういうことかと言うと。
現在ここ日本では15歳未満の人の数は約50,000人になっていたのでした。
これは日本の人口のわずか0.1%程度になりました。
この愛護学校では数少ない子供の寝泊まりと教育を全て管理しているのでした。
さらにこの世界では子供の方が優位な存在なようで大人が子供に対して敬語を使っているのでした。
三田はルームメイトたちのことを最近は可愛らしく思っているようです。
しかしこういうことを考えるようになったのは自分がサンタクロースに変身してその影響も受けているのかと自問自答するようになっていました。
ルームメイトの甘矢は何か知っているようだ
甘矢はこんな時代ではこどもたちはいつまでも子供のままでいたいのではないのかと思うのは当然だと言っています。
三田は甘矢が自分に対して理解を示してくれているので安心をしていました。
しかし甘矢は突然自分の正体を知っていると三田に行ってきました。
そしてスタンガンを当てられて気絶してしまう三田。
三田が目を覚ますとサンタクロースに変身した状態で理科室に閉じ込められていました。
理科室には冬村も閉じ込められていた
三田は気がつくと理科室に閉じ込められてその隣には冬村も捕まっています。
そして目の前にいたのは甘矢。
甘矢は先日理科室を爆発したのはこの2人のせいだと言うことを知っていたのでした。
三田は何が目的なのかと聞くと甘矢は特に要求は無いと答えています。
強いて言うなら2人が口と口を重ねたらここから解放してやると言うのでした。
(ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。)
SANDA【3話のネタバレと感想】
なんとサンタクロースに変身すること以外は我々の日常生活と変わらない世界なのかと思っていましたが、今回大きな違いが発表されました。
こういう読んでいる人がびっくりするような仕掛けを最初のほうに打っておくことが連載は大事なんでしょうね。
連載3回目なのにこんな前のほうに掲載されているのも人気の表れでしょう。
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