こちらの記事では『そのギャップ、ずるいよ』(裾はるお)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
昼間は地味な販売員、夜はアプリで一夜限りの出会いを繰り返す肉食系女子・桂木純。
ちょっとしたきっかけで上司のアレン賢人と関係を持ってしまって……
昼間のアレンは純が自分のセフレとは気が付いていません。
でも彼女の仕事ぶりをしっかり観察しているのでした。
そのギャップ、ずるいよ【3話あらすじ】
アレンが直属の上司であることはわかりつつ、純はセフレの関係を断ち切ることができずにいました。
幼馴染の翔太に相談したところ、一人の人間と真面目に付き合えと説教されていたところに……。
そのギャップ、ずるいよ【3話のネタバレと感想】
出会った男性とは一夜限りと決めていた純ですが、アレンの誘いを断り切れず、また二人で会ってしまいました。
上司であることはわかっているはずなのに……。
さっさとえっちをして帰ろうとします。
しかし寄りかかるだけで頬を赤く染めるアレン、昼間のスパルタ上司とは大違いでまるで大型犬のようです。
さっさと帰ろうとする純は、アレンをベッドへと誘いますが、アレンはもっと二人の時間を楽しみたいと言い出します。
持ち出したのはケーキと紅茶のセットでした。
純と二人でゆっくり過ごしたいと思って買ってきたそうです。
アレン、ちょっと可愛いかも……。
アレンはえっちだけでなく、純と過ごす時間も大切と考えているようです。
純は赤裸々にアレンのことを幼馴染の翔太に相談します。
曰く、遊びはもうやめて、一人の人間と真面目につきあうようにとのこと。
ごもっともな意見です。
でも純はその意見に聞く耳を持ちません。
そんなところを偶然、アレンが通りかかりました。
慌てる純でしたが、すぐにアレンに気が付かれてしまいました。
そしてデート中だったかと問いかけられます。
純は即座に否定し、単なる幼馴染と説明しますが、翔太の表情は複雑そうでした。
もしかしたら、翔太は昔から純に好意を持っていたのでしょうか?
そうでもないと、こんな肉食系女子の恋愛相談なんてのらないですよね?
帰ってからも純はモヤモヤした気持ちが離れてくれません。
翔太に一人と真面目に付き合えと言われたのが、ショックだったみたいです。
思わずスマホを見てしまう純、まるでアレンからの連絡を待っているようでした。
純は誰にも縛られないで、迷惑もかけず、自由に暮らすのが一番だと思っていたはずなのに……どうしてこんな気持ちになるのでしょう?
もしかして、いつの間にかアレンのことが好きになってしまったのでしょうか?
モヤモヤする一方で怖いような気もする純でした。
またいつもの部屋で会う純とアレン。
部屋にテラスがあったことに初めて気が付きます。
いつもはえっちしかしてませんもんね……。
夜景を見る純は、綺麗な夜景は現実味がないと言います。
そこでアレンは純のことが本気で好きになったと告げます。
純粋でまっすぐな想いに純は戸惑います。
自分たちは身体だけの関係だからと言い返しますが、アレンはそこで引きません。
いつも会う夜以外の純の顔も知りたいと言い張ります。
慌てた純はもう帰ると言い残し、抱きしめるアレンの腕を振りほどきます。
その衝撃で純のバックが倒れてしまいました。
なんとバックからは社員証が出てきました。
アレンにも、もちろん見覚えのある社員証です。
慌てて純は隠しますが、時はすでに遅し。
アレンにばっちり見られたようで、純が部下の桂木純であることがバレてしまいました。
これは純にとっては大ピンチ!
もしかしたら、バイトをクビになってしまうかもしれない危機です。
昼の顔と、夜の顔にギャップがあり過ぎる純にアレンはどんな対応をとるんでしょうか?
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