こちらの記事では『ワタシってサバサバしてるから』(江口心)33話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
自称サバサバ女の会社員・網浜奈美が周囲を巻き込んで起こす様々な騒動を描いた物語です。
会長に呼び出された網浜。
そこにいたのは社史編纂室の嘱託社員・千堂で……!?
ワタシってサバサバしてるから【33話あらすじ】
なかなか社史編纂室にいた千堂を会長と信じられない網浜。
何度言われてもなかなか事実を受け入れようとしません。
しかし何度も言われるうちに本当に千堂が会長であることがわかり……。

ワタシってサバサバしてるから【33話のネタバレと感想】
社史編纂室の嘱託職員だと思っていた千堂が会長という事実をなかなか受け入れられない網浜。
会長があんな部署にいるわけないと思い込んでいます。
未だに千堂さんはまさか会長のはずはない、と言い張ります。
間島はここで一喝、会長に失礼にあたると𠮟りつけます。
ここに来て、ようやく網浜は社史編纂室の千堂が、会長であることに納得したようです。
そんな網浜に千堂は網浜には何も見えていないといいます。
これはどういう意味なのでしょうか?
千堂は社内のいろいろな問題を知りたくて、自分の言う立場を隠して社史編纂室にいたのでした。
網浜のおかげでいろいろな問題もわかってきたとのこと。
その言葉を網浜は真っ青になって聞いています。
網浜の顔はものすごい形相になり、冷や汗を流してます。
ここは何とかしないとまずい……なんとかしないと……と思った網浜でした。
ここで一芝居打とうとする網浜。
突然、何かわかりきった顔で語りだします。
千堂さんはただの社員と違うとは思っていた、経営者目線で物事を捉えていたと言い出します。
間島も慌てて制止しようとしますが、網浜の口は止まりません。
網浜が言うには、実は自分も社史編纂室に異動した時に、何かの可能性を感じていた、会社としては自分に社史編纂室から新しい風を吹かせてもらいかったということですよね?と言い切ります。
だから自分を会長直属の部下にしたと。
どうしてこんな発想に飛べるんでしょうか?
この期に及んでまで、あくまで前向きな網浜……。
ここまで来ると尊敬レベル….よく一瞬でそんな嘘を思いつきましたね。
社史編纂室では散々、千堂のことをバカにして、指示内容もちゃんと聞かなかったのに!
あまりに予想代の反応に一瞬の沈黙のあと、思わず千堂が笑い出します。
その様子はとても楽しそうです。
網浜は窮地を切り抜けたのかと思いました。
ほっとしたのか、網浜の暴走がまた始まります。
千堂の様子に調子に乗った網浜は、自分はサバサバしているから周りから誤解されることが多い、自称、裏表のない竹を割ったような性格をしていると自分をPRし始めました。
よくこの期に及んで自分のPRまで出来ますね……。
しかし千堂は網浜の割った竹を誰が片付けれていてくれたか、考えたことがあるか?と真顔で問い返します。
今までは周りが必死にフォローしていましたもんね。
網浜の割った竹は周りの社員によって、忙しい時間を使って片付けられていました。
網浜は竹を割ったような、というのはあくまで比喩であると言いますが、千堂は網浜ほど裏と表のある性格のある人物はいないと言い切りました。
確かにその通りです!
網浜は自称サバサバ女ですが、本当は裏表の激しいネチネチ女ですもんね。
竹を割ったようなサバサバ女は本田のような女性のことを言うのでしょう。
網浜の言動や社内コンペの盗作について千堂はどう判断するのでしょうか?
もしかしたら、網浜は最悪の場合は、クビになってしまう可能性もあるんではないでしょうか?
網浜の今後の処遇はいったいどうなってしまうんでしょうか?
次回の展開がとっても気になりますね。
次回に続きます!

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