こちらの記事では『きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』(水埜なつ)7話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【7話あらすじ】
セラフィーナの兄・ヤルモに結婚の経緯を聞かれたエルサ。
ここは偽装結婚とバラすわけにはいかず……エルサはどう答えるのでしょうか?
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きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【7話のネタバレと感想】
セラフィーナの兄である、ヤルモは突然、友人が結婚した経緯が気になっているようです。
その経緯をエルサに尋ねます。
ここは契約結婚とバレてはいけません。
エルサがどう答えていいか、必死で考えます。
そして家同士のつり合いを考えてのお見合いという無難な答えを出したのでした。
これなら納得のいく答えですよね。
ヤルモは女性関係の噂が多い伯爵の妻がこんな純粋な人で大丈夫かなんて心配してきます。
心配されなくても、エルサと伯爵はラブラブなので大丈夫です!
しかしここでヤルモは俺ならあなたを戸惑わせたりしない、なんて言ってきます。
これは口説いているのでしょうか?
親友の新妻を?なんで?
思わず戸惑うエルサでしたが、ちょうどタイミングよくエルサの弟・ハンネスがそこを通ります。
そう言えば、ハンネスはお城で助手の仕事をしていたんでしたね。
ナイスタイミングです!
そこで伯爵に書類を届けにきたことを思い出したエルサ。
ハンネスが案内してくれることになったので、安心ですね~。
うまくヤルモから離れる口実もできましたし。
このまま二人きりだったら、何をしてくるつもりだったんでしょうか?
ちょっと危ないところだったかもしれません。
ヤルモはまた会えるといいと思わせぶりなことを言いだす始末。
この一言に含みがあるように聞こえるのは気のせいでしょうか?
ハンネスからもお説教を受けます。
没落したとはいえ、亡国の末裔であるという自覚が足りないと。
偉い人と会う時はもっと注意するようにと、姉にお説教してきます。
しっかり者の弟!
そして伯爵の執務室に着きました。
たくさんの本がある、とても広い部屋です。
受付で忘れ物の書類を渡すエルサ。
この書類がなくて、伯爵はとても困っていたようです。
エルサ、役に立ててよかったね~。
差し入れのお菓子も一緒に渡します。
伯爵は今は不在ですが、もうすぐ帰ってくるのでご挨拶だけでも……と受付の女性は言ってくれますが、仕事の邪魔になってもいけないしと帰ろうとするエルサ。
と、ちょうどそこに伯爵が戻ってきました。
しかも王太子殿下たちも一緒です。
これは緊張してしまいますね~。
差し入れのキャロットケーキはさっそく同僚の皆さんのおやつになったようで、伯爵の自分の分も残しておくようにと釘をさします。
伯爵はエルサの手料理が大好きなんですね~。
ここで王太子が伯爵は朝から休みをとっていないから、エルサにお茶でも出すように命じます。
ナイス気配りですね~!
キャロットケーキを食べながらお茶をする夫妻。
実は伯爵の好き嫌い対策に、よく作っていたようでした。
おいしいという伯爵に喜ぶエルサ。
伯爵にはどうして彼女が当たり前のように側にいてくれるのかわかりません。
そこで週末どこかへ出かけないかと誘ってみます。
これってデートのお誘いですよね!
一応、書類を届けてくれたお礼ということですが……。
エルサの好きなところに行く予定らしいです。
やっぱり、この夫婦ラブラブですよね!?
でもエルサは王都に詳しくはありません。
好きなことも実家では貧しかったため、自然と家事をやっていたので好き嫌いで考えたことがないとのこと。
なので、行き先は伯爵が考えてくれるそうです。
いったいどこに連れて行ってくれるのでしょうか?
楽しみですね~。
帰り道、ヤルモに会ったことを話し忘れたことに気がつくエルサ。
これが悪い方向に行かないといいのですが……。
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