こちらの記事では『黒執事』(枢やな)178話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
黒執事【178話あらすじ】
ここからは『黒執事』178話のネタバレを含む内容です。
バルドはこれからローストチキンのリベンジをさせられるらしい
セバスチャンは満足に鳥の丸焼きも作れない人がいるとは思わなかったからといって、改めてローストチキンの作り方を教えてくれるのだと言っています。
セバスチャンは今回はあらかじめ下準備はやってくれていたそうです。
バルドが今回やることといえばペースティングだけでした。
ペースティングとは一体何なのか…。
下ごしらえしてある鶏肉に肉汁やバターをかけてぐるぐると火の中で回すのことがペースティングなんだそうです。
セバスチャンはこんなことくらいなら犬でもできると言います。
しかし冗談で言うでもできると言っているわけではなくて、18世紀から19世紀にかけて本当に肉を焼くために車を回転させる犬がいたと言うらしいのです。
しかし現在ではそういうこともされなくなったようです。
現在ではちゃんと自動で回転させる機械はできている。
しかしここで当然疑問も生じてくる。
自動で回せる機会があるならそれを最初から使わせろと。
セバスチャンは自動でそんなことをやれば楽だから目を離して覚えることができないと言ってまずは体に叩き込むことが大事だと説明するのでした。
料理は何のためにするのか
セバスチャンは悪魔ですから鶏の肉をおいしいと感じたことがありません。
しかし料理を美味しく作る目的、それは料理を口にした相手の最高の笑顔を見ることだということは分かっていたのでした。
そうやってバルドは肉を回転させました。
フィニやメイリンが慌ただしく様子を見に来たりしています。
バルドはそれを見て過去には自分も子供や奥さんがいて、こうやって楽しく食事の準備をしていたことを思い出しました。
バルドは過去に家族を失っていた
バルドがある日家に帰ると、燃え盛る家の中で自分の子供がテーブルに俯して倒れているのを発見しました。
過去のことを考えていると、突然セバスチャンの叫び声が聞こえました。
バルドの目の前の鶏肉はいつの間にか火がついて燃え盛っていました。
今夜の夕食はこの黒焦げの鶏肉をどうやって無駄にしないで消費するかがテーマになりました。
(ここでのセリフは実際の作品内のセリフとは正確には異なりますが、意味は変わりません。)
黒執事【178話のネタバレと感想】
黒執事は昔アニメを見てました。
時期的にもうそろそろ新しいアニメが始まってもいいような気もしますが、このご時世だから難しいんでしょうね。
試しに過去のジーファンタジーを読んでみたら、ストーリー的には一年前からほとんど進んでないようです。
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