こちらの記事では『貪欲な女』(橋本)5話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
貪欲な女【5話あらすじ】
萌木の発注ミスによって大量の在庫を抱えることになった佳澄。
必死に引き取ってくれる取引先を探す佳澄でしたが……。
貪欲な女【5話のネタバレと感想】
部長の前ではいい顔をしていた萌木ですが、佳澄の前ではめんどくさいという本音が漏れています。
どうやら自分の引き起こしたミスの重大さがよくわかっていないようです。
そもそも萌木が雑談ばかりしていないで、ちゃんと発注確認していれば防ぐことのできたケアレスミスなのに!
めんどくさい、は佳澄のセリフです。
今回、過剰在庫となってしまったアイテムはトレンドのアイテムでした。
つまり流行っているうちに売り切らなければいけないということです。
場合によっては大きな損害が出る可能性もある、その重大さが萌木ににはまったくわかっていないとうです。
佳澄は百貨店にもっと発注してもらえないか、外回りに出るようです。
萌木には電話で発注数を増やしてもらうように指示をします。
でも今夜はデートの予定があるらしい、萌木。
残業は避けたい様子……。
この女、どこまでいい加減なんでしょうか?
後処理まで佳澄に押し付ける気満々です。
佳澄の方が商談の結果、少し発注数を増やしてもらうことに成功したようです。
でもあの大量の在庫はそれだけじゃまだまだ捌き切ることはできません。
そんな時、夫の洋介から電話がかかってきます。
どうやら昼からずっと電話していたようです。
何か急用が発生したのでしょうか!?
と、思いきやお気に入りのネクタイが見つからないというそれだけの話でした。
そんなの、わざわざ電話しなくても……しかも佳澄に家事はすべて押し付けている証拠ですね。
今夜も会食で遅くなる洋介、佳澄も残業があることを伝えようとしますが、電話は一方的に切られてしまいます。
これじゃ佳澄は二重にイライラしてしまいますよね。
真面目に仕事して、奥さん業も完璧にこなして……すごいけど、ちょっと佳澄が不憫です。
会社に戻った佳澄、百貨店はなんとかなったけど、他のショップについても考えなきゃという佳澄に、露骨に残業に対して嫌な顔をする萌木。
残業なんて当たり前と言い切る佳澄に、萌木は今日は母の具合が悪くて早く帰らなきゃいけないなんて嘘をつきます。
でも佳澄にはバレバレです。そんな気合の入ったメイクでそんなこと言われても説得力ゼロですもんね。
でも萌木がいて戦力になりそうにないし、佳澄はあとは自分でやることにします。
夜もだいぶ遅くなったころ、出張に行っていた司波はなんと戻ってきます。
しかも差し入れを持って。
問題があったことを聞いて、会社に寄ってくれたようです。
さっそく状況の確認をすぶ司波、佳澄のできることは全部しましたが、まだ全ての在庫を売り切るには厳しいようです。
司波のきれいな顔につい見とれてしまう佳澄。
イケメンだし仕方ないですよね~。
思わず距離が近づいてしまい、赤面してしまう二人。
やっぱり佳澄は司波のことを意識しているようです。
ここで司波は一枚の名刺を取り出します。
それは大手通販会社の広報担当のものでした。
司波は今日の打ち合わせで広報の方に会って、今シーズンのうちの服を取り扱ってもらえるように話してきたとのこと。
これは大チャンスです!
この会社に扱ってもらえれば、在庫が捌けるどころか、ブレイクする可能性だってあります。
これは百貨店出店があったからこそ、佳澄の努力のおかげと司波は言ってくれました。
佳澄の努力がやっと、報われましたね……。
時間もかなり遅くなったので、二人は帰ることにしました。
司波に好感を持ち始めている佳澄は、彼に思われている萌木がつい羨ましくおもってしまうようです。
でも司波は萌木より佳澄に気があるような気もしますが……。
二人の関係はこれからどう展開していくのでしょうか?
とっても気になりますね。
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