『その先にあるもの』7話のネタバレと感想を紹介していきます!
その先にあるもの【7話のネタバレ】
お話は泰己が祐真の回想をしている続きから。
ブロックを振り上げた祐真。
そこにタイミングよく、泰己が現れます。
3対1の場面で、ぼろぼろの祐真がブロックを手にしている。
そんな様子を見られ、ブロックを下げた祐真はなにか言い訳を考えようとしますが、泰己は嬉しそうに祐真の頭を撫でます。
「お前もやればできるやつじゃん!でもこれは下手したら本当に即死だよ」
泰己の言葉に驚いて目を見開く祐真。
そんな祐真の手からブロックを受け取って、今度は泰己が彼らに向き直ります。
「この前、こいつをいじめた奴もお前だったのか?」
祐真を背に、そう彼らに話しかける泰輝ですが、「お前もあいつみたいに殴られたくないなら」なんて台詞に、彼に掴みかかりました。
すっかり互いにぼろぼろになりながらも、泣きべそをかく目の前の男。
彼のそばに控えていた子たちは、そそくさと逃げ出してしまい、ここには泰己と祐真と3人だけです。
彼の胸ぐらを掴み、強く頭突きした泰己。
ニヤリと笑う泰己の姿に、彼は逃げるように去っていきました。
それから、後ろで見ていた祐真に声をかけようとした泰己。
…しかし、伸びてきたのはそんな彼にしては大きな手で。
「汚いし、みっともないし、腹たつんだよ」
高校生の祐真。
冷たい瞳で泰己を見つめて、吐き捨てるように告げたその台詞。
そこで、ハッと目が覚めた泰己。
ベッドに寝かされている泰己の目の前に、水輝の顔がありました。
「志有に殴られて1日で起き上がる人いまだに見たことないんだよね〜」
楽しげにそう話す水輝。
そんな彼を傍目に、泰己は腹の痛みを堪えながら起き上がります。
「ねぇー❤︎どうして志有に殴られたの?あいつああ見えても、すぐ手を出す奴じゃないのにー」
水輝の言葉に「……しらねぇ」と雑に答える泰己。
そもそも何で殴られたのかを知りたいのは泰己の方で。
玲の姿ながらも泰己を思わせるような何かを感じて、「腹たつ」なんて告げてきた彼。
祐真にとっての昔の自分がどんな存在だったのか、泰己はわからずにいました。
『どうして…?俺は』
そう考え込む泰己ですが、もう1人、その場にいることに気づいて顔を上げます。
水輝から紹介された田中功介と呼ばれた男。
しかし、そんな功介を追いやって、水輝は泰己に興味があるからと体を近づけます。
水輝にとっては、ここ最近は空っぽなようでおかしかった祐真が、泰己にわざわざ興味を持った理由を知りたがったのです。
しかし、それこそ泰己にはわからないことで。
彼らを無視してベッドを起き上がる泰己。
殴られた腹が痛みます。
そうして部屋を出る泰己ですが、これから行く教室の場所もわからず。『チクショ…』
戻って彼らに声をかけることにしました。
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その先にあるもの【7話の感想】
回想シーンが一段絡ですね。
前回の最後ではブロックを持ち上げていて、ハラハラさせられた祐真の行動でしたが、泰己が現れて全部解決してくれました。
それでも祐真についてはまだまだわからないことばかりです。
早くイチャイチャしたシーンが見たいと思いつつ、これから色々と明かされていくのも楽しみですね!
祐真ですが、名前はやっぱり志有と呼ばれています。
泰己も気にしていない様子なので、別に気にしなくて良いところなのかな?
そのまま放置で読み進めようと思います。
どうしても海外の漫画なだけあって、少し食い違うところもありますよね。
功介の会話の吹き出しの中に(ぺこり)なんて書かれていて、ほっこりしてしまいました。
日本にはない独特な表現ですが、可愛いですよね。
さて、新キャラの功介。
またイケメンの登場で嬉しいです!
水輝に振り回されているような感じが良いですよね。
泰己も逃げている状況がまだ解決しておらず、教室戻っても多分トラブルだらけですよね。
功介や水輝が間に入ってくれるのかな?それもそれで、祐真とはトラブルになりそうで…。
そんな次回の展開も気になります!
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